日本の政治が、ちょっと「変？」な気がします。

「進次郎ツアー」に、大勢の方々が集まったそうだ。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009121301000097.html

自民党の小泉進次郎衆院議員による海上自衛隊横須賀基地の見学ツアーが実施されたそうだ。
議員の地元を有権者と回る企画「みんなで行こうＺＥ」の第１弾。
５０人の定員に対して、約５２００人の応募が殺到しました。

応募された方には申し訳ありませんが、例の韓流スターに殺到する日本のご婦人達の図にも重なります。
主催する、自民党も、地に落ちた感じがします。

一方、民主党の小沢幹事長による中国訪問団も、少々大袈裟な感じを受けます。
遣唐使・遣隋使の図と重なってみえます。

何か、少々「変？」だと思うのですが、皆さん如何ですか？

 

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『名著講義』・藤原正彦を文科大臣に推薦したい。

今日は、スクールカウンセラーの仲間のカンファレンスに出かけた。
帰路、八重洲の丸善に立ち寄って、下記の１冊を購入した。

『名著講義』
藤原　正彦著　　文藝春秋
2009年12月10日　第一刷発行
1500円＋税

本書は、お茶の水大学名誉教授の藤原が、十数年にわたる読書ゼミの記録である。

藤原正彦は、数学者で、新田次郎・藤原てい夫妻の次男。
『国家の品格』以来、私は、藤原のファンの一人である。

私は、「三顧の礼」をもって、藤原正彦を文科大臣にお迎えしたいと考えている。

ぜひ、教育現場の先生方の、この冬の課題図書の一冊に加えてもらいたいものです。

 

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