本日午前、2月の《教育とカウンセリングコース》が終了しました。
ご参加は、総勢6名(男性4名 女性2名)でした。
都留市か参加の大学院生の平◇さんから、メールで欠席のご連絡をいただきました。
修士論文も無事提出。
来年度は、一度働く経験を積んでから、博士課程を目指すとのお話。
若い方々の活躍は、楽しみです。
学習会は、つぎの次のように進みました。
①テキスト・懐奘『正法眼蔵随聞記』 第三の9・10を全員で音読しました。
②井戸端(楽談)
参加の皆さんから、近況・こぼれ話を紹介していただきました。
通級学級の担任・和◇先生からケース報告。
一昨年度、担当していたADHDの◇◇君。
時々、パニックをおこして、ご苦労された由。
今年度は、学級の方針で、若い男性教師の担任に交代。
理由は明確ではありませんが、不登校状態になりました。
時々、和◇先生も、ご自宅に電話したのですが留守録。
先週になってようやく連絡がつき、他の賛成や友だちに会うのは嫌だということで、
放課後登校。
和◇先生とお喋りをして帰ったそうです。
4月から動きのなかったケースですが、少し変化が出てきたようです。
くりのみ会では、教育現場の先生方のヒントになるようなカンファレンスも行われています。
③ロジャーズ著 『パースナリティと行動について一理論』の(命題4)の検討をしました。
次回は、3月1日(土)です。
皆さんのご参加をお待ちしています。