法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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里村専精先生 『仏説無量寿経』勉強会

2014年02月24日 23時11分15秒 | 日乗

午後2時~4時、青山方面でテニス誘われて出かけました。

帰路、18時~20時、新小岩専福寺様で開催された、
里村専精先生の『大無量寿経』の勉強会に立ち寄りました。

今晩は、
『仏説無量寿経・下巻』の東本願寺出版の聖典では科文82~89の箇所を教えていただきました。

ご存知のように、漢訳の仏典は、
「如是我聞 一時仏 ・・・」で、始まります。

里村先生のお話では、漢訳「仏」となっている箇所ですが、
サンスクリットの原典では、ほとんどが「世尊」となっているそうです。

ということは、人間としての釈迦は、「往生人」とのことです。

里村先生のお話は、「仏教は 人間学」「仏教・浄土の真宗は、衆生(凡夫)往生にある」との眼差しであります。


「仏教は 人間学。仏道は 人間道」の立場に立てば、
仏教を世界中の皆さんに、発信できるというものです。

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