法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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東京電力福島原発 汚染水

2014年02月20日 23時26分37秒 | 日乗

昨晩の講演会で、諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生から、
昨年秋のチェルノブイリ原発の最新の写真スライドと報告をお聞きした。
チェルノブイリ原発事故は、1986年4月だった。
スライドは、石棺の様子だったが、安全を確保できるまでには、随分かかりそうである。

一方、わが日本の東京電力福島原発。
今日のニュースでも、せきの外に、2億4千万ベクレルの汚染水が流れでたそうだ。

今月に入って、経団連の会長や経済同友会代表幹事らが、事故後、初めて東電福島原発を視察した。

米倉経団連会長は、原発再稼働要請・新設にも熱心だそうである。

ボクは、東電福島原発に、日本中の全力を集中させるべきだと考える。
再稼働・新設等は、東電福島原発事故の後始末ができてからの課題である。

安倍首相が、全世界に向かって「コントロール」メッセージを発信している。

ソチが終わり、来年のワールドサッカー、リオデジャネイロオリンピックにすすんで行くと、
世界のマスコミは、東京に標準を当てることになるでしょう。

その時に・・・・

世界の方々・世界のマスコミに、納得してもらえるような対策と実績を示さないと、
日本国に対する信頼も失墜するように思う。


安倍自民党の最優先課題は、景気でも・消費税の増税でも・集団的自衛権でも、教育改革でも・・・ない。

東京電力福島原発の事故の後始末に道筋をつけることが急務だと考える。

 

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