法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

衆院選の争点は、原発再稼働の是非です。

2014年12月01日 07時28分43秒 | 日乗

今年も、師走に入りました。はやいですねー。
街は、衆院選挙で賑やかになります。
今回の選挙は、アベノミックス・経済が最大の争点とのことでございますが、
ニュース等によりますと、表向きはそうでも、支持率が下がらないうちに選挙をして、
目減りを最小限にして、来年は集団的自衛権、原発再稼働、辺野古移転強行etcを強行するとの見通しもあります。
ボクも、その読みに同感であります。
個人的な意見ですが、経済・景気を主争点にする政治は、如何なものかと思います。
株価などは、上がったり・下がったり。
そんなことは当たり前。
日本国の総理大臣が、“トップセールスマン”等と自称して海外旅行?好きな国は、何か違和感を持ちます。

今朝の東京新聞web版によりますと、
共同通信の立候補者予定者に対する政策アンケートでは、
原発再稼働について、民党  90.7%が賛成
公明党  79.4%が賛成
自民党  72.2%が反対
維新の党 90.9%が反対

ボクは、集団的自衛権等の国の安全保障政策、原発再稼働(エネルギー政策)、辺野古移転等を主要な争点にしてもらいたいと思います。

そうそう、アメリカ・香港等々、世界各地で国民のデモが多発しています。
根っこには、国民の意見と政治の乖離。
国民の意見が政治に反映されない民主主義の在り方が問題になっています。

沖縄の民意は、辺野古埋め立てに反対です。
それなのに、中央政治は、「予定通り」で高飛車です。

今回の選挙の最大の争点は、「民主主義の在り方」でもあるように思います。

皆さん、選挙に行きましょう。

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