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主宰者の《日乗》

黒田投手が8年ぶり広島復帰へ

2014年12月27日 18時02分23秒 | 日乗

米大リーグのヤンキースからフリーエージェント(FA)となった黒田博樹投手(39)が広島に復帰するそうです。
1年契約で年俸4億円プラス出来高払いの由。

メジャーでは、黒田さんを必要としています。
ヤンキースが再契約を熱望。
08年から4年間在籍したドジャースは、1600万ドル(約19億2000万円)プラスで出来高払いを提示。
パドレスは、最大で年俸1800万ドル(約21億6000万円)を提示の由。

「今の僕があるのはカープのおかげ。いずれは帰り、恩返ししたい気持ちはある。
日本に帰るならカープしかない。
帰るなら、バリバリやっている時に帰りたい」

黒田さんがアメリカに渡る時の言葉です。


お金だけでない“何か!”があるんでしょうね-。


報道では、“悩み抜いて男気の決断”の文字が躍っていました。


来年は、広島を応援しようかな・・・!


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冨士 遠望

2014年12月27日 16時39分19秒 | 日乗

美しい夕景です。
今年も残り少なくなりました。
インフルエンザが流行しているそうです。
おだいじにしてください。

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「魚はどこに消えた?」

2014年12月27日 16時02分57秒 | 日乗

次の一冊、お勧めです。

「魚はどこに消えた?」崖っぷち、日本の水産業を救う
  片野 歩 著  ウェッジ 
   2013年8月30日 第1刷発行


著者の片野さんは、マルハニチロ水産でロンドン駐在員(1995ー2000)。
北欧を中心に水産物の買い付け業務の最前線で活躍された方です。

先ずは、日本の漁業は、壊滅的な状況の由。
漁師さんの高齢化、後継者の不足、乱獲が原因。

片野さんによると、
日本の漁業を、「オリンピック方式」と名づけています。
要は、資源を持続することを考えないで獲れるだけ獲る漁業。

一方、ノールウェー・デンマーク・アイスランドの漁業を、「個別割り当て方式」。
科学的な根拠をもとに漁獲量を決めて魚を獲る漁業。

結論は、今からでも日本が、「個別割り当て方式」を導入すれば、日本の復活も可能との提案。

マア、ボクは、伊豆の稲取なので、漁業には関心あります。
確かに、歴史的変遷も激しいモノがありました。

ボクは漁師ではありませんので、漁業のについてはコメントできませんが、
大量生産・大量消費、グローバル経済の将来性については危惧を抱いています。
その対策として、片野さんの言われる、「個別割り当て方式」はヒントになります。

本来、日本人は、質素・簡素な生活を上手にしてきました。
また、仏教には、「足を知る」の教えもあります。

現在の日本は、少々贅沢をし過ぎと感じます。
本書を読みながら、「節約」も良いかなーと思いました。


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ドイツの決算ーアフガン派兵代償高く

2014年12月27日 15時24分11秒 | 日乗

今朝の東京新聞の社説のタイトルです。

ドイツの決算ーアフガン派兵代償高く

アフガニスタンに駐留していた国際治安支援隊(ISAF)が年内で任務を終了するそうです。
任務に参加していたドイツ軍。
大戦後、初の本格的な戦闘参加だったが、その代償も高かったそうです。

派兵人数 延べ13万5千人
犠牲になった兵士 55人
戦費 87億ユーロ(約1兆2800億円)

戦争に関係のないアフガン市民100人以上も犠牲になっています。

集団的自衛権の行使に「賛成」のヒトも、「反対」のヒトも、ぜひ読んでもらいたい記事です。

年末・年始、TVは、例年のごとくお笑いタレント総出による、撮りための番組の垂れ流し。
新聞は、政府の広報紙と揶揄されるような体たらく。
確かに、国民に役立つような記事がありません。

マア、東京新聞とラジオが良いです。

集団的自衛権の行使に熱心な方、賛成の方が、どんなにも上手いことを言っても、
今日の東京新聞の社説・ドイツ並びにドイツ軍の実情を知れば、戦争でモノ・コトは解決しないことは明白であります。
想像力の問題です。

ボクは、この記事を読んで、これまで以上に、

「集団的自衛権の行使」には、大反対の気持が強くなりました。

 

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