法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

中村文則×西加奈子×又吉直樹

2015年03月08日 10時05分58秒 | 日乗

今朝のフジテレビ《ボクらの時代》を、録画で見ました。
又吉直樹さんの『花火』が話題になっていたので、
彼の話を(少し聞いて見たいなー)位の軽い気持でした。
この頃は、新刊の小説はほとんど読んでいませんので、
中村文則さんが芥川賞、西加奈子さんが直木賞。
ニュースでその名前を耳にした位で、スルー。
両氏のお名前は、ボクの“脳みそ”(笑)に定着しません。
マア、この頃は、何もかもが定着しませんが…(大笑)

久々に、本当に面白い番組でした。
三氏の作品を、読んでみようと思います。
また、録画も削除しませんでした。もう一度、視聴しようと思います。

中村さんの、不登校の話も面白かった。
又吉さんの、中村さんに教わったと「俺さ、ある時自分の暗さでヒトに迷惑をかけるのやめようと思ってさ」。も印象的。

特に、西さんの「今、なぜ、物語が必要か?」との問いかけ。

番組中で、ボクに一番響いた言葉です。

“物語”といいますと、一般には(小説)(文学作品)etcということでしょう。

ボクが、西さん言葉から妄想(?)したことは、
自分は、物語を必要とする人生を歩むのか?
自分は、物語など必要としない人生を歩むのか?

現代の日本人は、後者のタイプが多くなっているのかな?

できれば、「ヒトは物語を必要とする人生を歩んでもらいたい」と、ボクは念じたい。

ここからは、知ったかぶり!押しつけ!(笑)
「ヒトにとって最高の物語は、経典(お経)です」ということ。

ご一緒に、経典を読みましょう!
ご一緒に、和讃をうたいましょう!