最近の読書は、戦後史関連にシフトしています。
今週の一冊は、
「永続敗戦論 ~戦後日本の核心~」
白井聡 著 太田出版 2013年3月27日 初版発行
安倍政権の、集団的自衛権、後方支援、辺野古の埋め立て、原発・武器輸出、原発再稼働TPP、特定秘密保護法etc、どれも日本の将来を左右する大問題です。
アベ政権の、デタラメな言葉の使い方、拙速さ…が、大変気になります。
一人の国民として、お客様の訪問も少数の当ブログで何を語っても、何の役にもたたないでしょう。
でも、バカな頭でも、自分で考えて発信する意味は大いにあるように感じます。
正直に言いますと、これまで、戦後史・安全保障・国際政治etcの読書はほとんでしてきませんでした。政治についても、関心は薄かったと思います、
棺桶がちかくなりつつあるボクですが、日本の平和・国際平和が実現することを願って、にわか勉強・読書に取り組もうと思います。(笑)
本書の(あとがき)で、ガンジーさんの素敵な言葉を見つけました。
「あなたがすることのほとんどは無意味である。
それでもしなくてはならない。
そうしたことをするのは、世界を変えるためではなく、
世界によって自分が変えられないようにするためである」