本日の文化放送『吉田照美 飛べ!サルバドール』のゲストは、
国連事務局で永年、情報の仕事をしていた九島伸一(クシマシンイチ)さんでした。
幻冬舎から出版された
『情報』
の宣伝のようでしたが、世界の最前線で活躍したお方のお話で、
面白く聞きました。
まだ、購入していませんが、読んでみようと思います。
このような時、webは便利ですね。
九島伸一さんというお方を初めて知りましたが、
検索するといろいろ情報が入ります。
例えば、
私はとても保守的で、神社が好きで、寺も好きで、自然も好きで、
日本人が大好きだ。
でも、私は愛国という言葉が嫌いで、護国という言葉も嫌いで、
国家神道が大嫌いだ。
私にとっては、戦争を起こしたり、
国の名の下に罪もない人たちを殺すのが非国民なのだ。
君が代に嫌悪感を感じ、国旗掲揚を良しとしないからといって、
非国民扱いすることはない。
私は日本を愛している。その愛し方がみんなと違うからといって、
とやかく言わないでほしい。
全く同感であります。
番組の対談の最後で、
吉田照美さんが「九島さんが好きな、有名な女性を一人あげるとしたら?」
との問いに、
「石牟礼道子さんです。
石牟礼さんの『あやとりの記』をぜひよんでください!」と。
この一言で、ボクは完全に参ってしまいました。(笑)