法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

「往生」

2017年04月06日 23時43分09秒 | 日乗


曽我量深師のことば。

往生の“往”は、“超える” “前向き”ということだ。
往生の“生”は、“生れる”ということのほかに
“生きる”という意味があることを知らなくてはならぬ。
往生は実践だ。生活だ。
往生はたすけられた我々の、こころの生活・精神生活である。

午前中、昨年旅立たれた先輩Mさんのお宅へ。
ご仏前にお線香を手向けさせていただく。
奥様と80歳になる奥様の姉に、「高僧和讃」を教授。

午後、依頼されている本の校正。

夜は、毎週一回の声明学園。
「高僧和讃」六首と八淘の念仏・和讃を教えていただく。

☆写真は、浅草・坂東報恩寺の桜です。

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