毎週木曜日の夜は、声明学園に通っています。
自宅から京成電鉄で上野駅まで。
上野駅から稲荷町方面に徒歩で学園に向かいます。
10年近くになります。
随分、街の雰囲気が変わりました。
マア、海外からの旅行客が多くなりましたネー
上野駅を出たところで、東南アジア系の若い女性から声をかけられました。
身分証明書のようなものを提示して、
「子どものためのボランティアです。お金をください」と。
カードには、(子どもの教育…云々)と書いてあったようですが…。
「ノー サンキュー」。
スルーしました。
少し進んで、信号待ちをしていたところ、
別の若い女性が寄ってきて、同上のやりとりがありました。
海外の方々が観光で来日することは、マア、時代の流れだとは思いますが、
アベ某氏が旗振りする“観光立国”。
モノ・カネでの煽り過ぎが、目にあまります。
ボクは仏弟子ですから、
「中道」を大事にしたいと思います。
“少しずつ” “ボチボチ”と。
緩やかな成長が宜しいです。
そうそう。
先日、アメ横を通りましたが、昔ながらの魚・菓子・海苔etcのお店が姿を消しましたネー。
無国籍料理?というのかな。
各国の食べもの店に模様替えをしています。
中期高齢者になりますと、
今時の、激流のような時代の流れ。
本当に日本の将来が心配になります。
要領の良い一握りの日本人特権階級の『跋扈』。
商売第一の外国人の「跋扈」。
繰り返しになりますが、
ボクは大乗仏教徒ですから、「平等施一切」を大事にしたいと思います。
一部のモノだけが勝ち組になる時代は、「NO」でありまする。(笑)