午前中、週一回のテニス・スクールに出かけました。
話題は、大阪なおみさんの全仏オープン二回戦を棄権のこと。
ボク達のコースは、まだ若いママさんコーチ。
同じスクールで、小学生の頃から頑張ってきたコーチなのでよく知っている関係。
高校の頃は、オーストラリアにテニス留学の経験もあり、
スクールでもトップクラスの実力。
コーチとの井戸端お喋り。
*大坂さんは、若くして短期間に超一流レベルまで駈け上がったので、
環境との調和が課題?
*我々と大坂さんとのレベルは全く違うが、“苦手”に対するプレッシャーの対応力。
大坂さんは、全仏の“赤土”がプレッシャーなのだろう。
理屈では無く、身心が“苦手”に過反応してしまう。
*グランドスラムも五輪(IOC)も同様だが、
スポーツビジネスの肥大による“マネーのお化け”とスポーツそのものとの乖離。
“マネーのお化け”の闇。
マアマア、先ずは“休息(クソク)”です。
『仏説無量寿経』の言葉です。
このゆえに無量寿仏を、無量光仏・無辺光仏・無碍光仏・無対光仏・焰王光仏
・清浄光仏・歓喜光仏・智慧光仏・不断光仏・難思光仏・無称光仏・超日月光仏と号す。
それ衆生ありて、この光に遇えば、三垢消滅し、
身意柔軟にして、歓喜踊躍し善心を焉に生ず。
もし三塗・勤苦の処にありてこの光明を見たてまつれば、
みな休息することを得て、また苦悩なけん。
個人的な意見です。
シャラポアさんが引退した今、大阪なおみさんは女子テニス界の“花”です。
まだお若いので、あせることはありません。
東京五輪も出場することはありません。
ジョコビッチ選手も、コロナ禍・観客のいない東京五輪への出場は消極的です。
“赤土”の全仏が苦手でしたら、他で頑張っていれば道は開けるというもの。
“そろりそろり”でいきましょう。
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