結論を先に申しますと、
長期自公与党政治の結果、
このお国は随分と弱体化への一途だと見ています。
自公両党の驕りとメディア(特にテレビ)の責任が大ですね。
一事例です。
立憲民主党の小西洋之前参院憲法審査会野党筆頭幹事の「サル」発言。
どうも、審査会後のぶら下がりのオフレコの場での発言だった由。
「サル」発言だけだと、何のことか我々市民には分かりません。
残念なことに、特にこのお国のテレビは、
国会関連の報道に消極的。
というよりも、官邸から?自民党から?の圧力があるのか!
(ありましたねー)
それとも、テレビ側の自己規制か忖度か!
マアマア、「サル」発言はいただけませんが、
その小西発言の背景が重要でしょう!
先程、ツイッターやYouTubeを見ていましたら、
本日(4/5)の参院憲法審議会での
れいわ新撰組の山本太郎議員の発言は見事でした。
もちろん、テレビでは一切ふれていません。
ぜひ、YouTubeでご覧下さい。
山本議員の発言。
なかなか、シャレ&皮肉が効いた、
小西議員の応援&審議会のあるべき姿を語っています。
山本議員の発言を拾う。
「一部の与野党議員のやっている、姑息な・火事場泥棒的なことを、
サルはしない。サルに対する冒涜です」
「国民が経済的に疲弊して新型コロナウイルスから立ち直れないうちに
戦前の法体系に戻そうとする動きだ。
こんな姑息なルール変更をサルはやらない。
本当にサルに申し訳ない限りだ」
「国民が求めてもいない緊急事態条項ばかりを毎週議論する勢いの、
はしたない衆議院のような運営は、
良識の府、参議院では行われてない。
これは中曽根会長のもとに与党の筆頭幹事と小西議員が
丁寧な話し合いを重ね良識の府に相応しい
格調高い本審査会の運営を目指して実践してきた結果です」
ことは、本当に簡単です。
国会でやっていることを、きちっと報道をすればすむことです。
日本中がWBCで盛りあがりましたが、
野球中継レベルの国政を報道。
もちろん、スシローさんとか、ハシモトさんとか、
最近顔が見えないミウラ女史とか・・・、
政権のお先棒を担ぐ評論家だけでなく、
多角的・多層的な評論が出来る方も招いて、
野球中継・スポーツ中継を超える政治中継がこのお国を救いますよね-。
国民の皆さんに、政治を分かりやすく届けましょう。
先ずは、統一地方選挙。
皆さん、投票に行きましょう!
ボク個人的には、
独行の「れいわ新撰組&山本太郎」応援団です。
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