茨城県JR荒川沖駅構内での無差別殺傷事件。
岡山市のJR岡山駅での突き落とし事件。
本当に痛まし事件である。
新聞・テレビの情報だけであれこれいうことは出来ないし、するつもりもないが、加害者側・被害者側のご家族の気持ちを考えると言葉が見つからない。
さらに、今日の夕刊の記事によると、
板橋区の小学6年生が飛び降り自殺をした由。
卒業式の「門出のことば」で、「大好きな●●小学校」というところを、「大嫌いな●●小学校」といってしまった。式後、校長から「何であんなことを言ってしまった」と尋ねられたという。校長は「叱っていない」と言っているらしい。
新聞の記事だけなので、何とも言えないが、もししっかりと教育し子どもとの信頼関係が作られているのであれば、事前にしっかりと理由をきくなり、しっかりと叱るなり・・・と言った方が分かり易い。
式後に子どもを呼んで「尋ねただけ」で、「しかっていない」という校長のコメントは、何か理解に苦しむ。
それにしても、将来の若者や児童・生徒の事件や自死は、本当に心が痛む。
何とか、回りの大人が手を打つことができない事なのだろうか!
[心の教育]とか「命を大切に」と教えるが、もっと簡単に教えるべきである。
「命を奪ってはいけない」と。
隣国中国のオリンピックに向けて聖火リレーが始まった。
オリンピックに併せて、チベット人と中国軍との衝突のニュースが流れてくる。
毎度のことであるが、中国政府の報道規制にはうんざりである。
さらに、中国では、簡単に、人前で、見せしめで・・・死刑が行われているそうだ。
「人の命」を国家の都合で左右するのは、オリンピックを開催する資格はないと思うのだが・・・。
フランスのサルコジ大統領は、「ボイコットも選択肢」と発言しているが、我が日本国政府はいつコメントを出すのであろう?
そういえば、餃子問題も何となく「むにゃむにゃ」状態で、国としての対策やコメントが聞こえてこない。
このまま忘れされれるのであろうか!