スクールカウンセラーの仕事で、ある小学校に出かけた。
3年生の国際科の授業参観に出かけたところ、後ろの席のAちゃんが小声で、突然に、「先生のそのネクタイ好き!」との一言。
授業中なので戸惑ったのだが、とりあえず「ありがとう」と答えた。
続けて、そのやりとりを聞いていたAちゃんの周りの女子が
「そのネクタイの模様が素敵!」
「先生、似合っている」
「その色が好きだよ」
と声をかけてくれた。
授業を進めているアメリカ人教師のB女史に気づかれないように、
「ありがとうね。でも、授業中だから勉強に集中しよう!」とウインクで応じた。
前期高齢者見習い中の修行?の身でも、結構、子ども達(女児)に“もて”ますねー。
そうそう、思い出しました。
子どもだけではありません。
水曜日にテニス・スクールに出かけた時のこと。
レッスンが終わり、シャワーをして更衣室からフロントに出てきたところ、
好敵手の40代の男性二人が、
「鈴木さん、若いですねー。ジーンズがよく似合いますよ!」と。
その日は、ジーンズと白のワイシャツでした。゛
突然の声かけで、応対がしどろもどろ。
とりあえず、
「ありがとう。老人には、お世辞でもうれしいよ」と返事をして別れました。
そうなんですよ。
子どもの頃は、田舎の小・中学校時代は、温和しくそれなり勉強もスポーツもでき素直だったので誉められることも多々ありました。
ところが、大学に入り成人するに従い、誉められることこととは無縁になってしまいました。
更に、前期高齢者見習いになってからは、単なる粗大ゴミのような存在なので、誉められることなどは死語でございます。
それが、今週は、3年生の女児と40歳代の男性からのコメント。
嬉しくて舞い上がってしまいましたよー。
今晩は、少々疲れ口内炎もできたので、ジム出かけるのをやめようと思ったのですが、足の方がジムに向かってしまいました。
写真は、3年生の女児の誉められたネクタイであります。
昔、銀座の松屋で購入した古いネクタイなのですが・・・何が良かったのでしょうか?
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