ボクは、半世紀になりますが、カウンセリングを学んできました。
その重要なテーマは、言葉とその言葉を発する人の内面・行動・真実の関係でした。。
ヒトは、ともすると、キレイな饒舌な言葉を発する場合、ウソが存在するということです。
ボクは、ハナから安倍首相の口から発せられる言葉に違和感を覚えていました。
安倍首相の常套句には、
「国民のために」
「国民の理解を得て」
がありますが、今回の強行採決を見ますと、
日本の民主主義を破壊していると領解しています。
今回の、「共謀罪」法案、
国内からも海外からも著しく評判が良くありません。
安倍政権になって、
日本版NSC
特定秘密保護法案
武器輸出三原則の閣議での見直し
集団的自衛権の行使
日米防衛協力指針の改定
安保関連法案
etc
一連のことを見渡しますと、
米国の新自由主義の輩の手先になって、
我が日本国で利益追求に走る一部のお友達集団が、
民主主義のルールを無視して暴走しているとボクは領解しています。
先日も書きましたが、
与党自公議員の中に、民主主義のルールを大事にしようとする議員さんはいないのでしょうかねー?
高級官僚さん。
冷や飯を食らっても、しっかりと真実に立つ発言をするヒトはいないですかねー?
モノ事は、善・悪の物差しでは測れません。
善の裏側に悪がベッタリと隠されていたり…
悪の裏側に善がベッタリと潜んでいたり…
なかなか難しいところです。
政権を維持するための言動は、真っ平ゴメンです。
国民目線の政治を、ボクは支持します。
米国型の新自由主義の下でも、ごく一部の超金持ちがのさばる社会と
総中流社会と言われて、しばらく前の日本。
ボクは、仏弟子ですから、
国民の皆が、出来るだけ平等な社会の実現を念ずるものであります。
先日、【くりのみ会】お仲間のMさんとの話題。
最近、ケアーといった言葉が、巷で多いですネ。
例えば、「グリーフケア」。
「グリーフケア」をWEBで調べてみますと…
近しい人と死別した人が悲嘆(グリーフ)から立ち直る過程を支援する取り組み。
1960年代に米国で始まったとされ、その後、欧州に広がった。
日本では2005年に起こった西日本旅客鉄道の福知山線脱線事故を機に一般に知られるようになり、
医療機関や市民グループなどで実施されている。
子どもや親、配偶者、友人など身近な人を亡くすと、
人は様々な心理的・身体的症状に見舞われるが、
徐々に故人の死を乗り越え、新たな環境に適応していく。
グリーフケアではこの過程に寄り添い、
相手の感情や行動を認め、親身に話を聴く姿勢が重要とされる。
出典:朝日新聞社 知恵蔵
ボクは、アメリカ型の発想・アプローチにいつも疑問を持っています。
「ケアー」について言えば、
「ケアー」をする側と、される側を区分します。
要は、「分別」が優先しますネ。
ボクは、仏弟子ですから、このような発想・活動を支持しません。
日本の文化(仏教の教え)の中には、
昔から、中陰と言って七日七日の法要がありました。
更に、年回法要もあります。
「ケアー」等の横文字・カタカナを使わなくても、
日本人は「支え合う」智慧をもっていたのです。
ところが、この頃は、
葬儀をしない、
一日葬、
繰り上げ初七日、
炉前法要
etc
日本の伝統を無視した取り組みが進行しています。
残念なことです。
アメリカ流の知識・分別心に浸食され、
日本の智慧が破壊されている現状。
本当に不安になります。
政治も同様。
アベ某氏のやっていること。
口では、「美しい日本」などと声高に煽りますが、
実際は、「美しい日本」を破壊してアメリカ型市場原理へ舵をきっているということです。
最近話題の、「規制緩和」「特区」「カジノ」…
そこに群がる者は儲けにあずかりますが、
ほとんどの国民には恩恵はありません。
横文字・カタカナの文化にダマサレテはいけません。
「ケアー」等の言葉にご注意!
ボクは、若い頃、
「他者を教えたり・ケアーすることはできない」と教えられました。
「水辺の馬」のたとえ話を思い出してください。
先日、【くりのみ会】お仲間のMさんとの話題。
最近、ケアーといった言葉が、巷で多いですネ。
例えば、「グリーフケア」。
「グリーフケア」をWEBで調べてみますと…
近しい人と死別した人が悲嘆(グリーフ)から立ち直る過程を支援する取り組み。
1960年代に米国で始まったとされ、その後、欧州に広がった。
日本では2005年に起こった西日本旅客鉄道の福知山線脱線事故を機に一般に知られるようになり、
医療機関や市民グループなどで実施されている。
子どもや親、配偶者、友人など身近な人を亡くすと、
人は様々な心理的・身体的症状に見舞われるが、
徐々に故人の死を乗り越え、新たな環境に適応していく。
グリーフケアではこの過程に寄り添い、
相手の感情や行動を認め、親身に話を聴く姿勢が重要とされる。
出典:朝日新聞社 知恵蔵
ボクは、アメリカ型の発想・アプローチにいつも疑問を持っています。
「ケアー」について言えば、
「ケアー」をする側と、される側を区分します。
要は、「分別」が優先しますネ。
ボクは、仏弟子ですから、このような発想・活動を支持しません。
日本の文化(仏教の教え)の中に、
昔から、49日間には七日七日の法要がありました。
更に、年回法要もあります。
「ケアー」等の横文字・カタカナを使わなくても、
日本人は「支え合う」智慧をもっていたと確信しています。
この頃は、
葬儀をしない、
一日葬、
繰り上げ初七日
etc
日本の伝統を無視した取り組みが進行しています。
残念なことです。
アメリカ流の知識・分別心に浸食され、
日本の智慧が破壊されている現状が、本当に心配になります。
アベ某氏のやっていること。
口では、「美しい日本」などとほ声高に煽りますが、
実際は、「美しい日本」を破壊してアメリカ型市場原理へ舵をきっているということです。
水道橋経由で帰宅。
1時過ぎで、お腹がすきました。
この頃のボクの「食」は、
簡素な内容で、温野菜・なっとう・とうふ・お魚です。
しとしと雨のせいでしょうか?
無性にお肉が食べたくなり、
昔立ち寄ったことのある、
後楽園の近くの「菩提樹」で、ステーキランチ(200㌘)をいただきました。
お肉をいただくとなると、アルコールが欲しくなります。
近くに、最近人気のある、
「いきなりステーキ水道橋店」もあったのですが…
以前、入店したことのあるお店を選びました。
昨日の文化放送・「大竹まことゴールデンラジオ」で、
中嶋美和子レポーターが白山神社からの中継をしていました。
日本酒・下ネタ連発のトークが話題の中嶋さん。
ボクは、飾らない中嶋さんが結構好きです。
中嶋さんのレポートによりますと、
来年の開花のために、1週間ほどすると花を全部切り落とす由。
この数日は、アジサイを楽しめます。
境内は、自撮り棒をもった中国人の若い女性が目立っていました。
本日午前は、毎月二回のお習字の稽古日。
文京区のお寺様に出かけました。
写真は、お寺の掲示板。
佛の心は
不思議なものよ
眼には見えねど
話は出来る
『歎異抄・第十章』には、次の言葉があります。
「念仏には無義をもって義とす。
不可称不可説不可思議のゆえに」
とおおせそうらいき。
最近の時代は、
「分別優先」で、分かること・説明できること・記号化されて言葉が氾濫しています。
半世紀前にカウンセリングの学びを始めた頃の一番のテーマは、
言葉が指し示す先の不思議への感受だったと思います。
「不思議」を大事にしあえる世界・人間関係を見つめていきたいと思います。
お習字の後は、
本堂で、役僧さんの高◇さんの調声で、
「正信偈」「同朋奉賛」をうたいました。
毎回の、高◇さんとの読経タイムが楽しみであります。
YHAOOニュースから。
大分県警・宇佐警察署の複数の警察官が、
大分中央署の警察官のスピード違反を確信したそうだ。
ところが、複数の警察官は、この違反をもみ消し。
関係書類をシュレッターで破棄した由。
とんでもない事件です。
ところが、その後、宇佐署内でこの対応を疑問視する声が上がり、
違反を法律にのっとつて処理したそうです。
マア、当たり前のことですが、疑問視した宇佐署員にを評価したいとおもいます。
モリ・カケ、共謀罪。
安倍首相、菅官房長官、金田法相、松野文科相、官僚諸君…
本当に非道すぎます。
共謀罪は、国内はもちろん海外・国連の担当者からもクレームが寄せられています。
モリ・カケの岩盤規制の打破(国家戦略特区)も、
共謀罪の強行も、
安倍首相とそのお友達・利益享受の方々の後ろには、
アメリカの軍需産業やグローバル企業が暗躍しているように感じています。
因みに、本日から幕張メッセで海軍関係の武器見本市が開催されています。
北朝鮮のミサイルを煽って、防衛予算を膨大化する。
アメリカの本当の狙いは、
北朝鮮ではなくて日本を米国の手先にすることでしょう。
自公議員の中に、
しかりと仕事ができる宇佐署員のような議員さんはいないのでしょうかねー?
毎週火曜日夜7時~9時。
JR小岩駅から徒歩5~6分の南小岩コミュニティ会館で、
歎異抄うたと語り合いを開催しています。
小さな学習会ですが、内容充実です。
先日も、あるお寺の「歎異抄」の学習会に出かけたのですが、
ご住職の語りだけで、参加の皆さんから声が聞こえませんでした。
どうしても、仏教の学びは講義型が多いように思いますが、
「仏教」から各人の「仏道」の実現のためには、交流型の学び合いが大事だと思っています。
先師・五十嵐正美先生のお言葉ですが、
「素直に自己を語り 素直に他己を聞く」。
ぜひ、皆さまの参加をお持ちしています。