岩場の帰りにパンを買ったんだけど

　岩場の帰りにスーパーに寄った。手が汚れてたので先ずトイレ。蛇口に手を近づけると水が出る。最近の大型店は皆そんな感じだ。食べ物を買いに行ったので石鹸を使うことにした。


石鹸の蛇口

手を近づけてもウンともスンとも。手の場所を変えてみたけど石鹸が出てこない。もしかしたらと手前から押したら出てきた。ほぼ同じ形で使い方がまるで違うってのは頂けない。そもそもこの洗面台は手を触れないでという方針じゃなかったのかね。思うように作れなかったなんてことがあったかもしれないけどちょっとねって感じ。






２枚入りなのに 5 SLICES

　丁度良い量として選んだパン、一斤を５枚にしたパンがあるんだけど、それの半分バージョン。だけど表示が変。パンが２枚の商品なのに表示が５枚。英語圏の人だと 「？？？？？」じゃないのかな。

笑う門には福来る

　年賀状を送ってくれる人に俺はメールで返事をする。でもヨメは目には目を葉書には葉書、毎年芋版で絵を描いてポストに投函。


２０２４年の干支

　正月に届く絵は干支と決まっている。なのでこの絵はアレに決まっている。もしかすると新年早々笑いを取ろうってことか。ヨメはそんなつもりはサラサラ無いけど笑う門には福来る、なのである。車に轢かれたヒキガエルにしか見えないけど言葉を使わずに福を呼ぶ極めて高度なメッセージ伝達術。でもヨメは「良い年になるように」と文を添えるかもしれないな。


元絵は What's Michael





　プリンコゴッコはずっと出番が来なかったので暮に廃棄。元々誰かが捨てるつもりだったのを貰ったやつだ。でもインクだけは何かに使えるだろうと残した。恐らく芋版に使えるかもと思ったに違いない。そのインクを芋版に使ったらインクが弾かれた。芋版に油性インクは使えないという発見。

２０２３年に出来なかった事、やり残した事

　去年、このブログに動植物の索引があれば良いなと準備を始めた。でも３日くらいやって３分の１か４分の１くらい作ってそれっきりこれっきり。これが出来なかった事の始まりだ。身体関係だと左肩の腱板断裂は完治とはならなかった。そもそも傷ついた腱は元に戻らないからそうだ。でも半年もリハビリ。これじゃぁ手術した方がとも考えたけどそこまで酷くないという微妙なダメ具合。微妙な場合、手術して後悔することもあるようだ。歯の治療はまさかの年越し。良さげな歯医者に変えて良かったと思ったものの治療頻度が２～３週間に１度。しかも変な痛みが現れたので気の長い話になっちゃったようだ。

　タバタ式トレーニングなんていう初耳トレーニング法のがあるってのを知ってやってみた。もう３０年も前からあるやつでインターバルトレーニングの強化版。でも１日にたった４分やれば良いというのに惹かれた。そのトレーニングは２０秒全力と１０秒休憩を８回繰り返すというもの。そのくらいなら出来るかもと週に２～３回の頻度でやってみた。だけどそれなりのアスリートがやると死ぬほど大変らしい。でも２分以降は単なる時間潰し。４分も力を出し切るなんてのは無理だった。まぁでもそんなのを２ヶ月ほどやってみたけど特に大きな変化ナシ。そんなこともあってフェードアウト。身の丈に合った事をやらないといけないという教訓。

　家や山梨の別荘の片付けってもやってない。具体的に何がと思いつかないのは何もやってないってことかな。まぁ他にも細かいことが幾つもある。そんなんでこの先大丈夫かいね。

書かない書き初め

　今年は過去の書き初めでお茶を濁すという手抜き。

第１００回箱根駅伝

　還暦の頃、偶然なのか必然なのか、まぁそれなりな身体の変化があった。今年は古希、古稀というのは７０歳という長寿祝いのことだそうだ。ただの爺だと思ってたら長寿なんて言葉が出てきてたまげた。少し前から感じているのは座ったままから立ち上がる時にドッコイショ。普通の生活をしてるだけでエコノミー症候群になるって感じだ。エコノミー症候群、足を動かさないことにより血行不良が起こる。すると血液が固まり肺血栓塞栓症となって最悪は死。これはマグロが泳ぐのを止めると死ぬ、というのを連想する。ヨボヨボの爺と時速８０キロで泳げるマグロと共通点があった。生命の神秘ってもんかな。

　年明けに身体に悪い行事がある。箱根駅伝だ。東京から人力で走り、昼過ぎには襷が箱根の芦ノ湖に着く。そんな一生懸命走ってる学生をついついボーッと見ててエコノミー症候群になりそうだ。これではいけないってことで第４区になった頃、動き出した。


選手の数　＜　先導するオートバイや報道関係車の数





　初めて上高地を歩いた時、小屋の人が乗ってるスーパーカブが追い越して行った。その時、排気ガスの臭いを感じた。街中の排気ガスはもっと沢山あるのにそういうのは感じないくらい麻痺してたのに気がついた。そんな経験をしたので箱根駅伝やマラソンの中継車や伴走車には電気自動車を使うべきだと何時も思う。特に駅伝はマラソンと違って選手の数より車やオートバイの方がずっと多い。走ってる選手を車が囲むってのはちょっとって感じ。

謹賀新年＠２０２４

ドラゴン対メメラ は無気力試合となって盛り上がらず

　メメに辰のコスプレをするのは難しい。といってメメ写真を加工するという技は無いので現実逃避、ではなくて縫いぐるみと猫で仮想逃避。





　佐久の古い風習では年明けに男がうどんを作る。でもこれを作ったのはヨメ。俺は月見うどんが良いと言ったんだけど伊達巻を食べるからどうたらで玉子ナシ。


年明けうどん

ボッケ家では伊達巻を買わない。その代わりヨメがはんぺんと玉子で伊達巻を作る。下の写真のがそうなんだけどこれは伊達巻ではない。何故なら巻いてないからだ。味は伊達巻なんだけど作り方は厚焼き玉子そのもの。


伊達巻風厚焼き玉子

ヨメは試しにと砂糖で煮ない黒豆を作った。色は黒いけど味はただの大豆。黒豆はただの黒い大豆。もしかすると緑の豆を砂糖で煮たら甘い黒豆と同じになるのかな。まぁそんなのは混乱の元。緑色の豆と黒い豆の味は異なる方が良い。


砂糖で煮てない黒豆

熊とメガソーラー

こんなソーラーパネルがあちこちにある。 pic.twitter.com/CvoxrqFC9u

— 福ちゃん丸 (@fukugohan) December 27, 2023

　こんなツイートがあった。『こんなソーラーパネルがあちこちにある』の写真を見るとこじつけと言い切れない。東北などで熊が頻繁に出没してる。東北がソーラーパネルだらけなら辻褄は合う。

　下のスクリーンショット、日本の半分がパネルに覆われているように見えちゃうけどそんなことはない。でもその多さは感じる。見ると熊がよく出没する秋田で特にソーラーパネルが多いというわけでも無さそうだ。ただ熊の出没は熊の数、人口密度、耕作放棄地なども関係するからそんな単純な話ではなかった。とはいえこんなにも太陽光パネルが多いと熊だけでなく災害などあらゆる事に影響がありそうだ。


日本全国の太陽光発電所（メガソーラー）一覧地図・ランキングのスクリーンショット

　太陽光パネルが登場する前、畑や田んぼを商業施設に変わった。そんなんで良いのかと思った。そして地球に優しいとか持続可能なな話の胡散臭さ。地球に優しいと嘘ついて自然破壊を持続させてるとしか思えない。兎に角こんな事やってて日本は大丈夫かいね。

クリスマスは終わった

Are you John Lennon ? No, John Lemon.

　ちょくちょくジョン・レノンの命日を記事にしてたけど今年は命日そのものを忘れてた。そこでクリスマスの話に変更。

[歌詞・和訳]Happy Christmas(War is Over)_ John Lennon

　ジョン・レノンの Happy Christmas は俺の耳には So this is Christmas が延々と繰り返し流れてるように聞こえる。歌詞付きの動画を見てようやく意味が分かった。キリスト教を信じてる人達の世界では今日が大晦日なんだな。でも残念ながら戦争はまるで無くなってない。イスラエルはハマスを全滅させるためにガザ地区を攻撃してる。ハマスと住民、死んだ人は住民の方が多いような気がする。一票の格差が裁判沙汰になるけど世界では人の命の格差が裁判沙汰にはならない。

　クリスマスってクリスマスイブとクリスマスがある。どっちがどっちなんだと思ってた。そしたら昔は日没を日付の変わり目としてたのでクリスマスは２４日の日没から２５日の日没までと考えられていたそうだ。それで２４日の日没から数時間がイブってわけか。前日って意味ではなくて日付の変わり目の考えが変わったからこうなっちゃったってことか。で、今日はクリスマスだと思ってたけどもう日が沈んでしまったので今はただの１２月２５日ってことか。

　クリスマスは英語で Christmas なんだけど、Christ と mas に分けられる。Christ はキリストで mas はミサの mass だそうだ。その mass も元々は missa だから年月が経つと文字が１つずつ無くなるようだ。Christmas を良く見ると単語の中程に ｔ(ティー) があるのに発音しない。クリストマスとは言わない。





　Christmas を知ってる国の言葉に Google 翻訳したらこんな風になった。けっこうバラバラなんだけど Noel なんていう聞いたことが有るような無いようなのが出てきた。

各国のクリスマス

言語	綴
アイルランド語	Nollag
イタリア語	Natale
オランダ語	Kerstmis
スウェーデン語	Jul
スペイン語	Navidad
スロバキア語	Vianoce
チェコ語	Vánoce
デンマーク語	Jul
ドイツ語	Weihnachten
トルコ語	Noel
ノルウェー語	Jul
ハンガリー語	Karácsony
フィンランド語	joulu
フランス語	Noël
ポルトガル語	Natal
ルクセンブルグ語	Chrëschtdag
英語	Christmas

クリスマスは各国の言い方は色々だけどキリストはそれほどバラツキはない。でも翻訳の順番によって結果が違ったりするのでこの表は正確とは言い難い。

各国のキリスト

言語	綴
アイルランド語	Críost
イタリア語	Cristo
オランダ語	Christus
スウェーデン語	Kristus
スペイン語	Cristo
スロバキア語	Kristus
チェコ語	Kristus
デンマーク語	Kristus
ドイツ語	Christus
トルコ語	lsa
ノルウェー語	Kristus
ハンガリー語	Krisztus
フィンランド語	Kristus
フランス語	Christ
ポルトガル語	Cristo
ルクセンブルグ語	Christus
英語	Jesus

挨拶しないと気不味いじゃん

なぜ山ですれ違う時に「こんにちは」と言うの？

登山中に“あいさつをするマナー”の重要な意味

・・・・・略・・・・・

山ですれ違う人とあいさつを交わすことで、遭難防止につながることも。大自然の中に身を置くアクティビティである登山では、何が起こるかわかりません。例えば天候が急に変わり雨風にさらされて体力を消耗したり、滑落や道迷いをしたりと、遭難につながるリスクがたくさんあります。

・・・・・略・・・・・

12/16(土) 11:00　(Fav-Log by ITmedia) - Yahoo!ニュース

　そんな事考えて挨拶なんてしたことない。何時間も人と会わないで歩いてる時に人と会ったら挨拶くらいするでしょ。岩場なんかだと自分達ともう１組くらいしか居ない時、ずっとお互い話さなかったら気不味い。挨拶する理由はこれかな。でも人が沢山居たらしない。そんなことより山の挨拶は朝も昼も『こんにちは』一択ってのは何故なのか。「おはようございます」って言われたことは一度も無い。





　厄介なのが学童登山とすれ違う時だ。子供が一々挨拶してくる。１０人以下なら良いけど５０人も居るとちょっとね。でも引率の教師はそういう気配りは出来ないし子供が通り過ぎるまで待たしても平気な教師の方が多かったな、今は知らないけど。

宮沢農水相「 私にも歌わせてください 」

♪
地元に向かって走り抜けてく国会議員
秘書が居るのに　私きままにハンドル切るの
交差点で文春の記者が裏金もらったか
しつこく聞くから私もついつい暴露したくなる

馬鹿にしないでよ　派閥のせいよ
ちょっと待って　キックバック、キックバック
今の言葉　キックバック、キックバック

これは昨夜の　派閥の話
喋っちゃダメだと　言うだけ言って
議員はいつも　黙ってるなんて
会長、いったい何を教わって来たの
私だって、私だって、喋れるわ

今年の流行語大賞はキックバックになるべし

♪ちょっと待ってキックバック、キックバック
♪今年の言葉(流行語大賞)はキックバック、キックバック

　今年の流行語大賞の選考はもうとっくに終わったんだけど、１１月に決めるって早すぎないかな。しかも毎年何が選ばれたのか良く覚えてない。それは兎も角今年のはキックバック一択。


何かのお祝い？

宮下農水相はキックバックを否定してる。ならば辞める必要は無いと思うのだけど。それにしても皆楽しそう。何で？


やったぜ、と思ったけど更迭

♪答弁なんて 控えるだけだよ
♪これは昨夜の 貴方の答弁
♪しらばっくれたけど
♪本当はとても 言いたかったんだろ

♪坊や、いったい何を教わってきたの

扁額に書いてある文字が読めない

　今年、橋名板に書かれていた川の名前が草書で書かれてたので読めなかったことがあった。橋名板というのは橋にあって、そこには橋の名前とか川の名前が書いてある。読めなかった理由は書体が草書。学が無いからかな。その時は川の名前だったので調べる手立てがあったけど神社にある扁額だと難しい。山の上の方にある神社、といっても人が行き来してるような様子は無い。そこの社の扁額に書いてある文字が全然読めない。ちなみにこれが扁額(へんがく)と言うのは今回知った。一番下のは山のような気がするので×△山って感じなんだけど他の２つ、何と読むのかまるで見当がつかない。そこでこの神社がある自治体の観光課に電話した。まるで解決出来ず。観光の対象外だからかな。なので誰か読める人が居たら教えてください。


『×△山』って書いてある？

直ぐにヨメと並んでしまう＠知識レベル

『笑わない数学』より

　ヨメが「あの神社みたいの何？」と聞いてきた。明後日なことを言われるとそれまで良く見えた風景のような知識が霧のようになっていく。ボッケ家あるあるだ。「 パイのような気がするなぁ 」と言うと全然違うよとかなんとかと言い出すからはっきりしてた記憶も崩れて霧が晴れて無。ブレインフォグなんてのはまだまだ甘いのだ。Σの親戚のような気がした。「Σって何か分かるか？」とヨメに聞くと「？？？？？」となった。聞くだけ無駄だったけど一つ深掘りすればΠの意味が分からないのは同じ。似たもの夫婦というか同レベル夫婦。

　調べたらΠはやっぱりパイでπの大文字。意味は忘れちゃったけどΣが総和ならΠ(パイ)は総乗とか総積。ちなみにヨメは有理数も忘れてしまってた。有理数は分数で表せる数字。有理数でないのは無理数で√２とか円周率のπのように小数点以下が延々と不規則に続く数字だ。１を３で割っても０.３３３…となるけどこれは１／３で表せるので無理数ではなくて有理数。こんな事を口で説明するの無理ってことでブログの記事にした。

太陽光発電が自然を破壊するという話

　アスワン・ハイ・ダムが出来たら塩害が発生したという話を社会人になったばかりの頃に知った。ナイル川の氾濫を防ぐことが出来たけど土地に溜まった塩が流されないためとあった。コンピューターのプログラムを作ると不具合が出る。その原因が明後日な場所というのがよくあったのでダムの話と重なった。そして何事も思った通りにはならないんだな、と。

　家を建てる時に太陽光発電パネルを設置するかどうかという話になった。初期費用が２～３百万円と高いけど１５年とか２０年で元が取れ、その後はナンチャラって話だった。１５年も２０年も元が取れるかどうか気に揉むのは嫌なので止めた。でもこの太陽光パネルが自然破壊するなんてのは当時全く思いつかなかった。今、山奥にメガソーラー発電所があって驚くことがある。こんなに作って大雨が降ったらどうなるんだろうと思う。そしたら希少生物が絶滅するかどうかなんて話が出てきた。絶滅危惧種が絶滅したって大したことなさそうだけどそう単純ではないんだろうな。それと東京都は新築に太陽光パネル設置義務化なんてやってるけど大丈夫かね。

自然を破壊したい人は太陽光発電【武田邦彦の科学教室22】





　疫病を無くすために蚊を絶滅させる。そのために遺伝子操作して子孫を残せない蚊を自然界に放すなんてのがある。随分前にそういう案を知った。上手い方法だと思った。でも蚊を食べる虫や、その虫を食べる虫や鳥などに影響がある。大した影響ではないかもしれないし、大きな影響になるかもしれない。もし大きな影響が出たとすると後戻りするのは困難な可能性大。少なくとも自然界は微妙なバランスで成り立っているのは間違いない。

魚偏に利

　食器は最小限プラスαくらいしかない。たまに誰かが来てお茶でもと思っても湯のみ茶碗が足りなかったりする。しかも出した茶碗は不揃い。それはちょっとって思い買うことにした。今ある茶碗を買った所に行って客用を色違いにしようとしたら一色物だった。ホームセンターだからそんなもんかな。百均に行ったら魚偏の漢字が書いてある湯呑があったのでそれを買ってきた。話の種になるかもってのもあった。


これって一々書くわけないと思うけどどうやって作るんだろ

　ヨメは茶碗を見て同じ漢字なのに読み方が違うと言い出した。犬と大みたいの点が有るか無いかじゃないのかと思ったら同じ字だった。同じ漢字でも訓読みと音読みがあるけど全然意味が違う読み方のがあるなんて知らなかった。


同じ漢字で全然別の意味





　偏は左側にあるもんだけど鳥偏は何故右側なのか。鶴、鴨、鴉、鴇、鴲、鵯、鵙、鶫、鵲、…