揚羽（アゲハ）

　止まってる姿が今一つな蝶が居る。アゲハでは出来れば前羽の先端はもっと前に出て欲しい。オオムラサキでは蛾のようになってしまう。


写真－１　エゾエノキに止まっているところ

　これは止まってるところではなく飛んでるところ。連写ではないのによく撮れたもんだと我ながら関心する。


写真－２　イヌザンショウの周りを飛んでる時

ジャガイモ大凶作

　佐久では江戸時代に戌の満水と呼ばれている大水害があった。このブログでも８月１日は墓参りの日＠佐久なんていう関連記事を幾つか書いた。ヨメ職場も半日休みだったのでそれを利用して翌日も休んで山梨の農園にジャガイモを掘りに行った。


ジャガイモを掘る時の鍬

　鍬を振り下ろし、土を起こしても出て来るのはスギナの地下茎や根。掘れども掘れどもジャガイモは出ず。例年なら１００ｋｇ弱の収穫が今回はたったの８ｋｇだ。ちなみに種芋の重さは収穫量と大差ない５ｋｇだ。


出て来るのはこんなのばっかし

　芋が成っていれば地面に入った鍬を少し傾けると芋が出て来るのに今回はスギナの地下茎のせいで力を入れないと土を起こせない。しかも通常なら１振りか２振りで済むところがその２倍３倍と手間がかかり、手に豆が出来てしまった。芋を掘ってるというより荒地を耕してるようなもの。

　何故こんな不作なのか分らない。スギナがはびこっている所に種芋を蒔いたかもしれないが確証は無い。ジャガイモは放置しても収穫が見込めるという無精者には最適な野菜だと思ってたが、こんな不作はウン１０年で初めてだ。これは世界中に天変地異が…

月々２００円の支払いに迷う人

　アメリカに行った時にカメラを落としたのでズームレンズが単焦点レンズになってしまった。当時日本製品でさえ海外で買った方が安かった変な時代だったのでここで買おうかと思いカメラ屋を何軒か回った。ところがどの店にも値札が無かった。店員に値段を聞くと下は＄９９、上は＄４００と幅広かった。勿論値下げ交渉はＯＫで＄４００の店でも＄１００＋αくらいまで値切ることは出来た。概ねその辺りが相場だと分った。

　しかし日本での値段が分らなかったので損するのはヤダなとケチなことを考えて結局買わなかった。値段交渉中、店員に 「 一体お前は幾らだったら買うんだ 」 と言われた時、金銭感覚というのかな、そういうのを持ってないと気付かされた。何も考えずに安ければ安いほど良いと思っていた。それから幾年月、月々２００円の出費に迷う自分が居る。





　ｇｏｏブログを紹介されてここに書き始めてから７年以上経った。このｇｏｏブログではアクセス解析は出来ないけどコメントがあればメールで通知してくれる。また鬱陶しい広告を非表示に出来るのも良い点だ。会員には有料会員と無料会員の２種類があるがボッケブログは無料の方だ。

　今月から無料会員には広告が表示されることになった。有料会員になると消すのは可能だ。その表示具合は他ブログに比べると控え目だ。それが証拠かこれを機に有料会員になったものの広告が表示されたままなのに気付かなかった人も居る。


ｇｏｏブログの広告

　気にするほどではないとはいうものの出来れば消したい。それには月々２００円かかる。しかしインターネットのタダ生活に慣れ過ぎたせいか僅か２００円を出そうか出すまいかハムレットになっている。金銭感覚が狂ってるのかもしれない。だけど２００円出せば他の機能も使えるようになるものの、どれも自分には要らない機能なので無駄な物を買わされてる感が消えないのも大きい。