小さな家が好き
ちいさないえを集めたい、とはっきり意識してから見つけたのが
この長南芳子さんの作品です。
昨年の「工房からの風」に出展されていました。
長南さんのサイトでは「どこか遠くにある街」という名前で
紹介されています。
手のひらにちょこんと乗る小さいものですが、
ギュッとつまった金属ならではの心地よい重み
ほんとにその通りなんです。
小さいけれども、すごい存在感があって。
ゴールドなのに、ゴージャスじゃなくって(笑)
でもその金色の光は、内側から放たれているのでは、と
思わせるような、ある種のまばゆさを備えているのです。
空がすごく澄んでいるときに、誰にともなくありがとうを
言いたくなるような、そんな小さな祈りの気持ちが、
この家を見ていると、自然とわき出てくるから不思議です。
*長南さんは、ANEMONEという名前で活動されている
アクセサリーの作家さんです。
花びらの形のような真鍮とパールを組み合わせた
ピアスには、ポルトガル語が刻まれていました。
アネモネという名前の響きと、ポルトガル語への興味‥
私の中での「好きなもの」を、ひとりの作家さんが
表していて‥勝手にひとりでドキドキしたり、
喜んだりしているのです。*
ちいさないえを集めたい、とはっきり意識してから見つけたのが
この長南芳子さんの作品です。
昨年の「工房からの風」に出展されていました。
長南さんのサイトでは「どこか遠くにある街」という名前で
紹介されています。
手のひらにちょこんと乗る小さいものですが、
ギュッとつまった金属ならではの心地よい重み
ほんとにその通りなんです。
小さいけれども、すごい存在感があって。
ゴールドなのに、ゴージャスじゃなくって(笑)
でもその金色の光は、内側から放たれているのでは、と
思わせるような、ある種のまばゆさを備えているのです。
空がすごく澄んでいるときに、誰にともなくありがとうを
言いたくなるような、そんな小さな祈りの気持ちが、
この家を見ていると、自然とわき出てくるから不思議です。
*長南さんは、ANEMONEという名前で活動されている
アクセサリーの作家さんです。
花びらの形のような真鍮とパールを組み合わせた
ピアスには、ポルトガル語が刻まれていました。
アネモネという名前の響きと、ポルトガル語への興味‥
私の中での「好きなもの」を、ひとりの作家さんが
表していて‥勝手にひとりでドキドキしたり、
喜んだりしているのです。*