四国行きを思いついた時に、最初に候補地として思い浮かべたのが松山でした。
もうすこし司馬遼太郎や子規などになじんでいたら、松山に2泊して、
ゆかりの地や文学館を訪れたり、すこし足を延ばして伊丹十三記念館などへ
行ったかもしれませんが、なんとなくしっくりこず。
と同時に、四国と言えば、私の中では「高松」だったことを、なぜ
忘れていたのだろう、とふいに思いだし‥。
(カフカ少年は、野方をはなれて、高速バスで高松へ向かったわけだし、
春樹氏もその昔、高松までうどんを食べに行っていたというのに、です。)
はじめからプランを考え直そうかと思った時に、瀬戸内海沿いを走る
JR予讃線の特急があることを知り、それに乗って移動するのはおもしろ
のではないかとなり、松山城を遠くに見ながら、朝食を食べたあと、
まずは丸亀まで特急で、そのあと、予讃線の普通に30分くらい乗って、
高松へと向かった2日目でした。
(なぜ、丸亀に寄ったのか言えば‥猪熊弦一郎美術館へ行ってみたかった
からなのです。)
四国旅行(2日目丸亀・高松)
※松山駅の改札の様子や、猪熊弦一郎美術館の内部、丸亀城、
高松のアーケード街のことなど、店長ブログにいろいろ写真載ってます。