先週の金曜日(17日)は、3年生のクラスでの読み聞かせ当番でした。
ひとりだったので、どういう構成にしようかと考え‥最初にこの絵本を読みました。
以前、6年生のクラスで一度読んだことがあるのですが、面白さが伝わったという
手ごたえが薄かったので、機会があったら、別の学年で読んでみようと思っていました。
3年生が「平均値」ということをどこまで理解しているのか(学習しているのか)、
わからなかったのですが、掛け算は知っているはずなので、単純に、数字の面白さと
とらえてくれればいいかなーと。
んー。どうだったでしょうね、今回もイマイチな感じかな。
その数字をどうやって導き出したかが、最後にまとめて説明されているのですが、
家で読む場合だったら、自由にぺージを行き来したり、わかるまで説明したり
できるけど、大勢の前で読む場合は、なかなかそれは難しいので‥。
だったら、それはクラスでの読み聞かせには向いていない本なのでは?ということになり
ますが‥でも、なんかね、面白いところもあるので、工夫次第、構成次第なのでは?と
思ったりもするのです。
したがって(笑)、またいつかどこかの学年でチャレンジしてみたいと思います。
1冊目が科学系絵本だったので、2冊目は、「ものがたり」がよいと思い、
こちらを選びました。
季節的にはぴったりだと思いましたが、おわかれの話なので、ちょっと
唐突感はあったかなー。
もう1冊、なんか気持ちを切り替えるための短い話をはさむか、最後に
言葉遊び絵本から、数ページ読んでもよかったかなーと思いました。
すこしだけ時間が余ってしまって(私たちの持ち時間は15分)、3年生、ちょっと
物足りなさそうにも見えたので。