毎年の秋のお楽しみ、「工房からの風」。
カテゴリー内に好きなもの・工房からの風 作ろうかなーなどと思っていたら、
2015年、2014年はブログに何も書き残していませんでした。
(軽いショック。)
たぶん、フェイスブックでのやりとりが主になっていたのですね~
でも、気を取り直して、やっぱり作っておくことにしました。
初めて行ったのは何年だったのか、とか、あの時は何を買ったのか、とか
時々思い返してみたくなりますので・笑。
ところで、今年の「工房からの風」。
数年ぶりに、朝いちで、ワークショップに参加するという思ってもみない展開でした。
手縫いでつくるコインケース 先生はOhamaさん。
私は迷った末に、今年の「色」のレモンを選びました。
こんな形に切ってあって、ノリはついているし、目印もあらかじめ
付けてくれてあるので、あとは先生のおっしゃることを真剣に聞いていれば
私でも作れるかなーと。
専用の道具で穴をあけたところです。
木槌で、とんとんとんと3回くらい叩くと、きれいに穴があいていき、
革のやわらかな感じがとても気持ちがよいのです。
好きな糸を選び、いよいよ縫っていくのですが‥革作業は
縦にして縫っていきます、という先生の説明。
そう、ここに写っているこの木製のものが「ポニー」なんです。
こんなふうに「ポニーに挟みます」と言う先生。
ポニーというのが、この道具の名前???と思っていたら、
やっと疑問がとけました。
こんなふうに、動かないように固定させるために
「乗って」使うからなんですねー
お裁縫の時につかう絎台(くけだい)ような形で‥その平になってところを
椅子の上にのせて、その上にまたぐようにして自分が座るのです。
(この写真はワークショップ終了後に、証拠写真として?
座っている自分の足を撮ったところです)
このあとは、糸の両側に針をつけて、左右から交互に縫っていく
革の縫い方を教えていただき、めでたく完成となりました。
やってみたかった革作業ができたことも嬉しかったですが、
それ以上に、なんて言ったらいいのかな。
ワークショップに参加しようと思うことが、いつになく新鮮に思えて、
そういう気持ちの動き方が、「工房からの風」なんだなーって思うのです。
だから、風2016は、「想い出のポニー」、ふふふ、です。
こんな美しいお庭‥とても満ち足りた一日でした。
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