昨日は今学期最後の読み聞かせの日でした。
1年生のクラスへひとりで行ってきました。
1冊目は、先日2年生のクラスで読んでみたこちらの絵本。
「お・は・よ・う」
おはよう って いいながら くちを すぼめていたら‥
ことりに なっちゃった!
「いた・だき・ます」
いただきます って いいながら りょうてを あわせて いたら‥
りすに なっちゃった!
といった、内容なのでとても1年生向きと思いきや、
両手を合わせるポーズ→りす ということはわかっても、
ぴょんぴょんとぶ→うさぎ が必ずしも出てこないところが1年生の
クラスの面白さというか‥2年生の場合は、2度動物が続くと、これは
次も動物なんだなと予測できるのですが、1年生は気の向くまま思うまま(笑)
(もちろん動物だとわかった子もいましたが)好き勝手なことばを
口にしていましたね(笑)。
2冊目は今回の「届ける絵本」
懐かしいですね~家で、もう何度も何度も何度も読みました。
小学校では、最近はこの季節に『うみべのハリー』を選ぶことの方が
多かった気がするので、とても久しぶりに読んだと思います。
知ってる子と知らない子だったら、お話を知らない子の方が
ちょっと多かったかな。
思いっきり遊んでどろんこになって、いろんな芸当をしてみせても
家の人に 「なんだか ハリーみたいだけど、これは ハリーじゃないよ」
と言われてしまうところでは、とても心配そうな顔をしている子が
何人も居たのが印象的でした。
2冊読み終わってもまだ時間は半分くらいあったので、3冊目でこちらを
読みました。
知っていて、「この本おもしろいんだよ」と言っていた子もいましたが‥。
1年生で読むよりは、もうすこし上の学年か、あるいは高学年のクラスで
長いお話を読んだあとの息抜き的な本として、読んだほうがいいかも、と
思いました。
ネッドくんに次々に起こる「たいへん」と「よかったね」の繰り返しに、
最初の1回では、気が付かないというか‥だいぶゆっくり読んだつもりですが、
展開についていくのは大変なのかなーと感じました。
これが、おうちで、お母さんやお父さんと一対一で読んでいるのなら、
いくらでも、戻って、眺めて、理解して、ああそうかおもしろい、と
なるのかもしれませんが。
細かい反省点も踏まえつつ、また2学期もがんばっていこうと思います。
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