インフルエンザで休校中の次男にワクチン接種。10月の初めに予約していた季節性のワクチンです。
4200円…しかし、今年の初め、昨年と2年連続でインフルエンザに掛かり、2年3学期学年末テストの一日を熱で受けられなかったので、さすがの息子も、「受けたほうがいいよなぁ。」と言い出しました。
新型は一週間あければ受けられるということで、もし、新型のワクチンが受けられるようになっても大丈夫。
・・・これは、学術的でも、なんでもないですが、150万人の新型インフルエンザの患者が国内で出て、亡くなったのが50人足らず、150万分の50を計算すれば、インフルエンザに掛かって亡くなる確率は0.000033%掛からない人もいるから国民全体で言えばインフルエンザで死ぬ確率はもっと少ないです。
年間国民が交通事故で死ぬ確率は0.083%
私達の社会は結構主観的なんじゃないかな。
もちろん、だから予防をおろそかにしていいといっているわけではありません…。
不安は適切な予防によって、ある程度解消できますが、何事も100%の予防は不可能であり、何処で線を引くかは自分達であり、際限ない予防策は際限ない恐怖と不安と負担を引き起こすのじゃないかとおもいます。
何事も、中庸の感覚が大切じゃないのかな。