Sさんと、久しぶりの京都。寺町通りのコイズミ楽器http://www.koizumigakki.com/で、「音楽であそぼう!」に使う楽器を選ぶのが目的でした。
朝、10時に牧野を出て、11時調度に楽器屋さんに着くと、11時オープン。
Sさんはネットでいろいろ調べていてくれていました。
店頭にある小さな箱型の鍵盤楽器はハルモニウム。アコーディオンのような蛇腹がついていて、オルガンのような音がするそうです。もう一つの箱は同じシュルティボックスはオルガンですが、鍵盤がなく、穴を塞いであるボタンを動かし開けたところだけが音がでるそうです。
他にもたくさんの民族楽器や、面白楽器でいっぱい。私は1弦を弾いて音をだすゴビチャンドを買いました。
Sさんは、ティンシャという、チベットの金属の小さなシンバルのような形の楽器…叩いて音をだすのですが、高い澄んだ音。小さいのにとても長い残響。それから、タンバリンと、名前を忘れた、なんだっけ?円筒形で、片方に皮が貼ってあり、そこにスチールの長いバネを中心からダランとぶら下げてあり、そっと揺すると、ゴジラが鳴いているような大きな音がします。何とかスチール…記憶力の弱い私です。
それから、チベットのシンギングボール。金属のお椀を木の棒でこすると、お椀に振動が伝わり、お腹に響くような不思議な音がします。瞑想に使うものだそうですが、前から欲しいものの一つです。小さなものなら安くてあるのですが、厚く響く音のするものは、大きくてやっぱりそれなりのお値段。欲しいなぁ。
でも、今回もやっぱり見送り。残念。
長く寺町通りに行っていなかったですが、すっかり民族ものが集まる通りになっていました。その系統の店があちこちにあって、すっかり夢中になってウインドウショッピング。
おもしろかった。
スチールなんとかの名前を探していたら、世界のおもしろ楽器のサイトを見つけました。試聴もできて、思わずいろいろ開けてしまいました。sea organとか、珍しいものがたくさんのっています。
http://www.oddmusic.com/gallery/index.html