音楽の喜び フルートとともに

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寺町通り民族楽器店

2009-11-08 20:53:27 | 音楽で遊ぼう

Sさんと、久しぶりの京都。寺町通りのコイズミ楽器http://www.koizumigakki.com/で、「音楽であそぼう!」に使う楽器を選ぶのが目的でした。

朝、10時に牧野を出て、11時調度に楽器屋さんに着くと、11時オープン。
Sさんはネットでいろいろ調べていてくれていました。
店頭にある小さな箱型の鍵盤楽器はハルモニウム。アコーディオンのような蛇腹がついていて、オルガンのような音がするそうです。もう一つの箱は同じシュルティボックスはオルガンですが、鍵盤がなく、穴を塞いであるボタンを動かし開けたところだけが音がでるそうです。

他にもたくさんの民族楽器や、面白楽器でいっぱい。私は1弦を弾いて音をだすゴビチャンドを買いました。
Sさんは、ティンシャという、チベットの金属の小さなシンバルのような形の楽器…叩いて音をだすのですが、高い澄んだ音。小さいのにとても長い残響。それから、タンバリンと、名前を忘れた、なんだっけ?円筒形で、片方に皮が貼ってあり、そこにスチールの長いバネを中心からダランとぶら下げてあり、そっと揺すると、ゴジラが鳴いているような大きな音がします。何とかスチール…記憶力の弱い私です。

それから、チベットのシンギングボール。金属のお椀を木の棒でこすると、お椀に振動が伝わり、お腹に響くような不思議な音がします。瞑想に使うものだそうですが、前から欲しいものの一つです。小さなものなら安くてあるのですが、厚く響く音のするものは、大きくてやっぱりそれなりのお値段。欲しいなぁ。
でも、今回もやっぱり見送り。残念。

長く寺町通りに行っていなかったですが、すっかり民族ものが集まる通りになっていました。その系統の店があちこちにあって、すっかり夢中になってウインドウショッピング。

おもしろかった。

スチールなんとかの名前を探していたら、世界のおもしろ楽器のサイトを見つけました。試聴もできて、思わずいろいろ開けてしまいました。sea organとか、珍しいものがたくさんのっています。
http://www.oddmusic.com/gallery/index.html


実家

2009-11-08 00:10:26 | 子ども

久しぶりの実家、庭の木にレモンがなっていました。70センチくらいの木です。花はたくさんついていましたが、結局実になったのは2個…しかし、これがでかい。直径15センチはあります。

もう、一つは収穫してありましたが、とてもレモンと思えない大きさです。横のみかん大の柑橘系はスダチ。南向きの実家の庭では、なんでも、大きく育つ?個数が少ないから大きくなるのかも。

レモンを切ってみると、なんと肉厚な皮。4分の1ほど切って絞って、結構ジューシー。香りは高いですが、普通のレモンより甘い香りがします。酸味も少し少ないです。絞った汁は、オリーブオイルとワインビネガー、バルサミコ酢と混ぜてドレッシングにしていただきました。皮はあとで、煮詰めてマーマレードを作ってみると母は言ってました。おいしくできるかな?結果は後日。



母から頼まれて、Mさんに着物を解体して作ってもらったワンピは、やっぱり幅と脇が大きい。お直しおねがいしなくちゃ。型紙は母がとっていたのですが、見るからに大きかったのですが、GO。こういう粗雑に大胆なところは、親子似てしまったなぁ。ごめんなさいMさん。また、脇縮めるのお願いしに行きますね。

昼間、母だけなので、実家で吹きまくりました。ハチャトリアン、イベール、プロコフィエフ、二つのコンチェルトとソナタ…ああ、重たい。でも開放感。エネルギーが湧き上がってきました。夜は父母、妹に姪も帰ってきて、久しぶりの食事。にぎやかな夜でした。