音楽の喜び フルートとともに

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花粉症のご縁

2009-11-28 22:33:49 | Weblog
花粉症の原因がわかりました。床を拭いたり、枕を拭いたり、お布団を拭いたり、少し良くなっても、誰か家族の者が移動したら、また、くしゃみ、鼻水。特に目がひどい。この時期こんなにひどいなんておかしい。昨日になって、ようやくわかりました。春にしまった毛布を寒いからと、そのまま夫が出して子ども達にかけたのでした。子ども達の部屋に入ったとたん、すごいくしゃみ。これは、昨春のひのきか、スギ花粉の反応。

今日、全ての毛布を洗濯機に入れて、ついでにパジャマも、それからコインランドリーに行って乾燥・・・落ち着きました。

コインランドリーで毛布を乾かしている間に、古本屋に行って、本を2冊買ってきました。


「ズラータの日記ーサラエボからのメッセージー」ズラータ・フィリポヴィッチ 二見書房 1994年

1991年サラエボの音楽学校でピアノを学ぶ10歳の少女ズラータの日記。92年のボスニア内戦勃発、サラエボ包囲を経て93年10月までの日記だそうです。

「ヒットラーのむすめ」ジャッキー・フレンチ すずき出版  2004年

これは児童文学。帯の文章「もし自分がヒットラーの子どもだったら、戦争を止められたのだろうか?もしいま、誰かがヒットラーと同じようなことをしようとしていたら、しかもそれがぼくの父さんだったら、ぼくはどうするべきなのだろうか?」

こういう本に出会うとつい買ってしまいます。

ドップラーのアメリカを練習していると、最後の数小節、苦手なタンギングの嵐。2ndは簡単だと思ったのに、甘かった。この機会に苦手を克服しよう。