バラの品種は多くて、似たようなものも多く、写真を見ただけでは見分けがつきません。正直、お手上げ。このバラはなんて名前なのか?でも、名前がわからなくてもきれい。それでOK。
土曜日に、エマニュエル・パユとクリスティアン・リヴェ(ギター)のコンサートに行ってきました。
ギターが相手とあって、いつものピアノとは、違う空気でした。
日本、インド、ラテン音楽と空気がエキゾチック。
人気のパユで、広い兵庫県立芸術文化センターの大ホールが4階まで満席。
席が前から3列目で、息遣いまで聞こえましたが、ギターのフレットを押さえる音がほとんど聴こえない、丸いマイルドな音を追求したリヴェのギターでした。
そういう意味では「春の海は」少し、ソフィストケイトしすぎの感じがありましたが、お琴のダイナミズムをギターでよく表現していました。
武満徹の「エア」、「海へ」、「すべては薄明のなかで」は、武満のクールな突き放した感じが和らぎ、暖かく軽妙ささえ漂い、私にとっては聴きやすかったです。
ラヴィ・シャンカールの「魅惑の夜明け」はダルシマーの響きをギターで表現すると、やはりタッチが、丸すぎるけれど、とげがすくなく瞑想には最適かも。
ラテン音楽ヴィラ・ロボス「春の分布」は、擦過音や、胴を叩いたり、ギターで、できるいろいろなテクニックを軽々とりヴェが弾いていておもしろかった。
「ブラジル風バッハ第五番」アリアは、このプログラムの中で、もっともフルートとギターの双方の魅力が出ていたように思います。
「モディーニャ」はパユがとても繊細な仕事をしていました。
ピアソラのタンゴの歴史の4曲はとにかく楽しかった。
ギターが相手だと、音量を大きすぎないようにフルートが絞らざるをえないのですが、パユが本当に気を使って音を出していて、総じてpppがとても美しかった。
欲を言えば、プログラムから言えば、もう少し、ダイナミックでも良かったような気がする演奏会でした。
土曜日に、エマニュエル・パユとクリスティアン・リヴェ(ギター)のコンサートに行ってきました。
ギターが相手とあって、いつものピアノとは、違う空気でした。
日本、インド、ラテン音楽と空気がエキゾチック。
人気のパユで、広い兵庫県立芸術文化センターの大ホールが4階まで満席。
席が前から3列目で、息遣いまで聞こえましたが、ギターのフレットを押さえる音がほとんど聴こえない、丸いマイルドな音を追求したリヴェのギターでした。
そういう意味では「春の海は」少し、ソフィストケイトしすぎの感じがありましたが、お琴のダイナミズムをギターでよく表現していました。
武満徹の「エア」、「海へ」、「すべては薄明のなかで」は、武満のクールな突き放した感じが和らぎ、暖かく軽妙ささえ漂い、私にとっては聴きやすかったです。
ラヴィ・シャンカールの「魅惑の夜明け」はダルシマーの響きをギターで表現すると、やはりタッチが、丸すぎるけれど、とげがすくなく瞑想には最適かも。
ラテン音楽ヴィラ・ロボス「春の分布」は、擦過音や、胴を叩いたり、ギターで、できるいろいろなテクニックを軽々とりヴェが弾いていておもしろかった。
「ブラジル風バッハ第五番」アリアは、このプログラムの中で、もっともフルートとギターの双方の魅力が出ていたように思います。
「モディーニャ」はパユがとても繊細な仕事をしていました。
ピアソラのタンゴの歴史の4曲はとにかく楽しかった。
ギターが相手だと、音量を大きすぎないようにフルートが絞らざるをえないのですが、パユが本当に気を使って音を出していて、総じてpppがとても美しかった。
欲を言えば、プログラムから言えば、もう少し、ダイナミックでも良かったような気がする演奏会でした。