音楽の喜び フルートとともに

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アルルの祭りの日に

2022-07-16 20:35:13 | ロマン派
祇園祭の宵山。
月曜日に






レッスンに行ったときにふたばの豆餅と水無月

やっと買えました。
ふたばの店先に鉾の絵図。
平安時代に疫病退散と災厄の除去を祈ったのが始まりでした。
3年ぶりに、復活です。

ジョルジュ ビゼー(1838-1875年)フランス王国パリ生まれ、フランス共和国ブージヴァル没


の組曲「アルルの女」

お祭りの日、南フランスの豪農の息子主人公のフレデリは、愛するアルルの女が牧童頭のミティフィオと駆け落ちすると聞いて、結婚したばかりのヴィヴェッテを残して、機織り小屋の上から身を投げて死んでしまいます。

つきあったこともない、告白もしない名前も出てこない「アルルの女」への想いを募らせていくフレデリの狂気の恋。

最後にながれるのが「ファランドール」
ブロヴァンスの楽しいお祭りの中、狂気にとらわれていくフレデリを現しています。

民謡「3人の王の行列」



とファランドールと呼ばれる民謡「馬のダンス」

動画は7分位から「馬のダンス」ですが、南フランスの祭りの様子がわかります。
想像していたよりずっと穏やかな祭りです。




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2 コメント

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Unknown (m-fluteangel16)
2022-07-17 23:23:10
@angeloprotettoretoru さん、小学生でヘビロテ!わかります。
私は中学生になってからでしたが…。ハマりますよね!
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Unknown (angeloprotettoretoru)
2022-07-16 21:17:25
アルルの女、小学校高学年ぐらいのときLPレコード買って、よく分からないのにヘビロテして聴いていたので懐かしいです。もうオケも指揮者も忘れましたが、グラモフォンの黄色いラベルだったのだけ憶えています。70年代半ばの時代でした。
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