ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「Xmen フューチャー&パスト」、Xmenシリーズ新作です

2014-06-02 18:57:33 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

Xmenファン ☆☆☆☆

アメコミ「Xmen」の映画化でこれで7作目。

ただ、この映画、前作などの引き継ぎ部分が多く、初めてこれを見るとよくわからない部分があるでしょう。

それだけコアなファンがいるということです。

まあ、ただのアクションとしてみても面白いですが、今回はかなり物語部分が多いのでちょっと辛いです。

ミュータントが主役の映画で、これを理解できないとちょっとつらい。

すなわち、人間がするスルッとミュータントに変わるのです。赤とか青の原色、女性が多くて、薄着なので体の線がくっきり。

2023年の未来と1973年の過去が描かれます。

2023年には「センチネル」と呼ばれるロボットのために世界は壊滅の危機に陥っていました。そこでウルヴァリンを過去に派遣して、元から絶とうというわけです。

「センチネル」というロボット群の襲撃は、驚きのシーンです。

本作は3Dなので、意識して奥行きの深い映像です。

一方、ミュータントの活躍は、飛び術は使いますが、人間同士の戦いです。

登場人物が多く、ベテラン俳優をふんだんに使っているので、それぞれのシーンが用意され、おかげで、その人間関係を理解するのに骨が折れます。

なかで、ウルヴァリンのヒュージャックマンは常連の強み、ジェニファーローレンスがミスティークを演じ色気を添えています。

過去の時代では、ニクソン大統領まで担ぎ出し、時代を感じさせます。

奥深いアメコミは、次の映画を予告しています。







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