おススメ度 ☆
前衛的映画、殺人映画好き ☆☆☆
酒鬼薔薇聖斗の手記が出版されたが、案外人間は、殺人について興味があるのかもしれない。
本作は、前衛的な映画を撮り続け、映画と演劇の学校ENBUゼミナールで講師を務める白石晃士、彼がそこで制作した映画。
従って、出演者の大半は、そこの学生で、いささか素人めく。
映画は、題名通り、殺人の技を教えるというもので、まさに殺さなければ殺される。非日常的空間だ。
同棲する恋人から日常的に暴力を振るわれ、いわゆるDVだが、ついには殺意を抱き、そんなときに送られてきたメールが「殺人ワークショップ」の案内だった。
おずおずと出掛けて行った教室。教師がどこか、カリスマ風。
結局、言うとおりにしなければ、自分が殺されるというところまで追い詰められ、ナイフで突くという単純動作だが、これを実践させられる。
そこで、結局殺しは覚悟と教えられ、殺人が繰り広げられる。
そんな中、講師役の宇野祥平が風貌と演技で貫録を示す(下の写真)
前衛的映画、殺人映画好き ☆☆☆
酒鬼薔薇聖斗の手記が出版されたが、案外人間は、殺人について興味があるのかもしれない。
本作は、前衛的な映画を撮り続け、映画と演劇の学校ENBUゼミナールで講師を務める白石晃士、彼がそこで制作した映画。
従って、出演者の大半は、そこの学生で、いささか素人めく。
映画は、題名通り、殺人の技を教えるというもので、まさに殺さなければ殺される。非日常的空間だ。
同棲する恋人から日常的に暴力を振るわれ、いわゆるDVだが、ついには殺意を抱き、そんなときに送られてきたメールが「殺人ワークショップ」の案内だった。
おずおずと出掛けて行った教室。教師がどこか、カリスマ風。
結局、言うとおりにしなければ、自分が殺されるというところまで追い詰められ、ナイフで突くという単純動作だが、これを実践させられる。
そこで、結局殺しは覚悟と教えられ、殺人が繰り広げられる。
そんな中、講師役の宇野祥平が風貌と演技で貫録を示す(下の写真)