ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「闇金ドッグ4」、闇金をめぐる哀愁!

2017-01-26 16:53:13 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

R15+ まあ、闇金ですからね

闇金といえば、闇金ウシジマくんを思い浮かべてしまう。実際、この作品もウシジマくんかなと思ってました(失礼)・

4とあるから、4作目だ。5もあるらしい。

若くしてやくざの親分になり、引退して闇金を始めた安藤が主役。ホスト出身の司が相方。

今回は、やくざ時代に世話になった兄貴分の豊田の刑務所からの出所から話は始まる。

豊田は、堅気を目指すが、履歴書を書いていた喫茶店の女店員が、やくざにゆすられているのを助け、彼女の世話になる。

彼女は、借金があり、前に付き合っていた男に金を脅されている。

豊田と女との淡い恋愛感情が、やくざ社会の、闇金社会の餌食になっていく。

あわや、やくざへ逆戻りかという展開。

安藤を演じる山田裕貴が、苦悩する闇金業者をうまく演じている。

まあ、取り立てた作品ではないが、一応見せてくれる。

 

 

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「ダーク・プレイス」、シャーリーズセロン主演のミステリー

2017-01-26 09:43:12 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

ミステリーファン ☆☆★

イギリス・フランス・アメリカ合作 PG12 殺人事件ですから

「ゴーン・ガール」の原作者ギリアン・フリンの小説の映画化。

シャーリーズセロンが主演。製作も兼ねている。

1985年、カンザスの田舎町で母親とその娘2人が惨殺される事件。8歳の末娘ビリーの証言により15歳の兄ベンが逮捕され、終身刑に。

リビーが31歳になったとき、殺人倶楽部というクラブに誘われ、兄の犯罪を見直す。

リビーが、事件の関係者を訪ね歩き、自らの記憶と重ね合わせ、事件の本質を暴いていく。

貧しさが根底にある作品。

ラストは、思いがけない展開。

だが、作品自体は凡庸。

セロンのみが輝いて見える。(ちょっとひいき目か)


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