おすすめ度 ☆☆
韓国サスペンス好き ☆☆☆
その映画の暗さゆえか、一部劇場でのみ公開。
ヒロインを演じるソンイエジン、迫真のというか、神がかった狂気の演技に圧倒されます。
国会議員を目指す夫をサポートするはずの妻。
だが、突然娘がいなくなり、警察の動きも鈍く、とうとう、死体で発見される。
それからは、人は信じられず、自ら娘の死を訪ね歩きます。
そして、得られた結論は?
韓国映画らしい、暗さ。誰を信じていいのか?
話が前後するので、かなりわかりずらい。
狂気の演技に見入っていると、本筋が見えなくなる。
邦題は苦心の末か、普通には読めない字を当てて「ばら」と読ませるとは?