ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「本能寺ホテル」、本能寺ホテルのエレベーターは、本能寺の変につながっていた!

2017-01-17 18:00:45 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

「プリンセストヨヨミ」の主要メンバーが再び歴史ものを手掛けた。ただ、原作者の万城目学氏が抜けているのが物議をかもしている。

本能寺は、京都のお寺だが、現在は、場所を移したところにあり、隣に「ホテル本能寺」がある。ここは、映画とは全く別物。

映画はあくまでフィクション。

主人公繭子は、悩みを抱えながら、恋人の父親の銀婚式に出席のため京都へやってくる。

京都をいろいろへ廻り、一種の京都案内映画だ。メインの金平糖も現存する金平糖だ。

ほかのホテルに断られ、やってきた本能寺ホテル、そのエレベーターに乗ると、1582年、本能寺の変の前日の本能寺へタイムスリップ。

森蘭丸や織田信長と親しくなる。信長とは町へデートに出かける親密さ。

その親密さを利用して、何とか織田信長を助けようとするが。

時代劇にしては、実に軽くいなされる。

あわやというときに、現代に戻ってしまうからだ。

逆に、このタイムスリップで、繭子は成長する。

金平糖とクラシックな時計が織りなすタイムスリップでした。

綾瀬はるか(繭子)と堤真一(織田信長)は、いいコンビだ。

 

コメント
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