ひろの映画見たまま

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「国選弁護人ユン・ジンウォン」、コネも学歴もない三流弁護士が国家権力と対峙!

2017-01-18 18:11:05 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆☆

2009年に韓国ソウル市ヨンサン区で、再開発に伴う強制撤去現場に立てこもっていた住民5人が死亡した事件をヒントに映画化された。

国選弁護人のユン・ジンウォンは、暴動のさなかに起こった警官殺しの罪で逮捕されたパク・ジェホの弁護を担当することになる。しかしパクは、同じ現場で命を落とした息子を守ろうとしただけと主張。ユンはパクの言葉を疑うものの、捜査記録の矛盾点に気が付く。あらゆる国家権力が事件の真相を握り潰そうとするなか、ユンは先輩弁護士とともに賠償請求額わずか100ウォン(約10円)という、真実のみを求める前代未聞の訴訟を起こす。

貴重な検事の取り調べを録音したメディアをめぐって、スリリングな展開。

ただ、前半、弁護士のエピソードが紹介されるが、話が前後してわかりにくい。

韓国の法廷事情が垣間見れて面白い。

熱血弁護士に、ユン・ゲサン、その他、ユ・ヘジン、イ・ギョンヨンらベテランが出演。

 

 

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「ラスト・タンゴ」、アルゼンチンタンゴ界の大御所マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペスの回顧映画!

2017-01-18 10:41:18 | 映画

おすすめ度 ☆☆

アルゼンチンタンゴ好き ☆☆☆☆

アルゼンチン・ドイツ合作。

ビム・ベンダース製作総指揮

今や、日本でのアルゼンチンタンゴの認知度はどうなんだろう。

年配の人には、古き懐かしき感覚だろう。

マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペスといってもどれだけの人が知っているのか?

この映画は、二人のコンビの回顧映画だが、

ふたりは、10代で知り合い、結婚までしたが、どれだけ愛し合ってきたんだろう。

80代になって、回顧的には懐かしいだろうし、ダンスの相手としては最高だろうけど。

いろいろ葛藤があったみたい、そりゃ50年も一緒にいたらね。

新しいダンサーによる再現シーなどもあって、ヴァラエティに富んだ内容。

でも、アルゼンチンタンゴに熱がないと普通のおばさんの映画だね。

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