ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「アイ・ソー・ザ・ライト」、カントリー界の大御所ハンクウイリアムスの半生!

2017-01-29 17:34:05 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

カントリー・ウェスタンミュージック好き ☆☆☆

カントリー界の重鎮、シンガーソングライターのハンクウィリアムス。

彼の出世から死ぬまで。

だが、1953年、29歳で亡くなっている。

そのため、日本では歌は広く知られているが本人の認知度は低い。

最近では、カントリーウェスタンも下火で、オールドファン向けか。

ただ、彼も音楽家の常で、酒と薬で身を持ち崩す。

若くして結婚するも、意見が合わず離婚の危機に。

それでも、子供ができうまくいくと思われたが、子育てをしないとまたまた衝突。

もともと背中に病を持ち、それを紛らわせるアルコールだが、いいわけはない。

昇りつめての成功話でないだけに、ちょっとつらい話だ。

英国俳優トム・ヒドルストンがアメリカ南部の男を演じ、歌も自ら歌っているという気の入れよう。

音楽好きにはいいかも。

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「我が闘争 若き日のアドルフ・ヒトラー」、画学生が政治に目覚める映画です(ヒトラーの若かりし頃)。

2017-01-29 12:49:11 | ドイツ映画

おすすめ度 ☆★

ヒトラーの若かりし頃が知りたい人 ☆☆★

ドイツ・オーストリア・スイス合作

2009年の製作だが、最近のヒトラー映画ブームにあやかって公開された。

音楽学校の入試のため、ウィーンにやってきたヒトラー。

貧民窟のユダヤ人の家に居候。

入試に失敗、自殺を試みるが失敗。

近くの少女に恋心を抱くが、彼女は主人の女でもある。

やがて、絵をあきらめ政治を目指すようになる。

この時代にちょび髭をはやしだしたようだ。

気弱な少年が、演説のけいこを重ねるうちに、あのヒトラーに、生まれ変わっていく。

淡々と話が進み、盛り上がりに欠けるため、魅力に乏しい。

主演のトムシリングが、だんだん、ヒトラーに似ていくのが取り柄。

 

 

 

 

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