おすすめ度 ☆☆★
劇場未公開
キーファー・サザーランドが実父ドナルド・サザーランドやデミ・ムーアらと共演したガン・アクション。
ガンを使わないと決めて、神父をする父親のもとへ帰ってきたジョン。
だが、弟や母を亡くし、昔の女も結婚していた。
そして、鉄道会社が用地買収をしていて、強引な取り立てが横行していた。
町へ出て、言いがかりをつけられ、父親は殴られるし、自らも暴行に遭う。
そして昔の恋人の家も、買収の対象になっていた。
じっと我慢の上、最後に立ち上がる、西部劇の王道を行く映画。
ラストも「シェーン」ぽくて、納得。
ただ、映画に花がないのが、玉に瑕。
西部劇ファンなら、納得の出来だ。
同名の映画があるので要注意。