ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」、バートン・マジックの復活に心から拍手!

2017-06-18 19:35:47 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

ティム・バートン好き ☆☆☆★

「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督が、ランサム・リグズによる全米ベストセラー小説「ハヤブサが守る家」を映画化。

周囲になじめない孤独な少年ジェイクは、唯一の理解者だった祖父の遺言に従い、森の奥にある古めかしい屋敷を見つける。

そこで出会ったのは、屋敷で1943年から同じ時間のループを生き続けている奇妙なこどもたちと、彼らを守っているメリー・ポピンズのような保護者、ミス・ペレグリン(エバ・グリーン、絶品!)だった。

前半は、ジェイクが、その島を訪れるまでの説明で、かなり退屈な展開だ。

で、不思議な子供たちが現れてからは、その子供たちの能力が次々と試され、奇妙な雰囲気に包まれる。

目玉事件はややグロテスクだが、それ以外は楽しいファンタジー。

バロンやほろーという悪役も出てきて、最後は、ジェイクの複製まで出てきて、あっけない結末。

まあ、バートン好きには、たまらない展開だ。

主人公ジェイク役は「ヒューゴの不思議な発明」で知られるエイサ・バターフィールド。

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京遊び その八 とうふ稲

2017-06-18 16:27:43 | 日記

天龍寺見学後は、豆腐稲で昼食。

京都らしい、湯豆腐と湯葉料理。

やはり本場は違う


 

 

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「イエスタデイ」、1960年代の北欧ノルウェーの青春物語!

2017-06-18 10:56:26 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆★

青春映画好き ☆☆☆

ノルウェー映画

PG12 高校生なのに、酒を飲んだり、ちょっと不良です

原題が「ビートルズ」、邦題が「イエスタデイ」とビートルズ映画っぽい感がしますが、楽曲にビートルズが使われているのと、少年たちがビートルズにあこがれ、バンドを作るという話で、ビートルズを期待すると肩透かしを食らいます。

ただ、主人公のキム、結構ポールマッカートニー似で、青春に悩む姿が、かっこいいです。

楽曲はわざわざ、ライセンスを取ったというから、一応本腰です。

1960年代が舞台で、ベトナム戦争のアメリカ反対デモが背景にあります。

4人組は、素人を起用しているので、音楽面でも、演技面でも未熟ですが、青春ものですから。

キムがメインの映画で、映画館で知り合った女性を恋い焦がれ、ラブレターを書きまくります。

だが、こんど、転校生のセシリアに恋します。

ところがラブレターが見つかって、大慌て。

まあ、青春恋愛映画です。

ただ、それ以外は、大した展開もなく、地味な映画です。

 

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