ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ジュリエッタ」、失踪した娘を想う母親!

2017-06-25 17:56:14 | スペイン映画

おすすめ度 ☆☆☆

ペドロ・アルモドバル好き ☆☆☆★

PG12 激しいセックスシーンがあります。

「トーク・トゥ・ハー」などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督が、カナダのノーベル賞作家アリス・マンローの小説を映画化。

一人の女を二人の女優で描く、女性の物語です。

男性には、理解しにくいところも多く、やや困惑します。

せっかく見つけたいい相棒なのに、娘と会いたいからと、転居されては、男性は驚くだけです。

それにしても、主人公の周りには、愛だの(それも不倫)、死だの(それも突然の死)、人生があふれています。

98分の中編ですが、内容は盛りだくさん。

美人が多く、景色もよく、色彩デザインが優れている、まあ、それだけで見る価値ありですが、

喋りが早くて、いささか持て余します。

そしてラスト。あっけなく終わります。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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京遊び その十 二条城 その二

2017-06-25 13:35:25 | 日記

大政奉還150周年ということで、二の丸御殿とお庭が公開されている。

大政奉還がなされた大広間など、その独特の作りなど解説いただいたが、

写真は禁止なので、見学だけ。

お庭は立派なもの。

中でも、ソテツが目を引く。京都でねえ。

いずれにせよ京都には、和の文化がひしめいている。

 

 

 

 

 

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「ドラゴン×マッハ!」、臓器密売組織と潜入捜査官の熱いバトル!

2017-06-25 12:59:58 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

アクション映画好き ☆☆☆★

香港映画

邦題はなんともちゃちな題名だが、現代は「殺破狼II 」、まさにアクション映画。

インドネシアのムエタイは、国際的になったが、そのヒーロー・トニージャー。

カンフーの香港からは、ドラゴンのウージン。

2人の主演だから、面白くないはずはない。

臓器売買組織を追う、潜入捜査官チーキット(ウージン)。潜入先でバレて、タイの刑務所へ。

ところが、その刑務所こそ、臓器売買の巣窟。

そこで働く刑務官チャイ(トニージャー)。彼には難病を抱える娘がいた。

その二人を軸に、弟の臓器を狙う怪しげな兄や、格闘技抜群の刑務所長(マックスチャン)、チーキットの叔父で上司の捜査官。

物語は、やや複雑に絡んでいるが、何しろ、アクションシーン満載のうれしい映画だ。

潜入捜査官らは、捉えられ、瀕死の状態に。

ラストの所長の強いこと強いこと。

トニージャーも、ウージンも、やられまくるのが、なんとも手に汗。痛い思いも散々させられる。

最後は、娘のシーンで終わるのは、ソフトランディング。



 

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