ひろの映画見たまま

映画にワクワク

京遊び その二 将軍塚 続

2017-06-07 13:25:57 | 日記

将軍塚青龍殿を経て

昔からある「将軍塚」へ。

ただ、石が置いてあるだけだが、

何か、いわくありげ

桓武天皇が、都の鎮圧のため、将軍像を作らせ、この地に埋めたとされている。

その後、ここを訪れた著名人も数多くとか。

昔は、見晴らし台などなかったが、今では、お庭も整備されて

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「聖者の谷」、インド・カシミア地方、ダル湖に住む若者の葛藤。

2017-06-07 11:14:07 | 映画

おすすめ度 ☆☆★

知られざる国の映画好き ☆☆☆

WOWOWで公開後DVD化

アメリカ・インド映画。

◇ サンダンス映画祭 ワールドシネマドラマ部門観客賞 ・ Alfred P. Sloan長編賞
◇ LAアジア太平洋映画祭 最優秀作品賞 ・ 特別賞 / ◇ ドバイ国際映画祭 特別賞
◇ 米アシュランド映画祭 最優秀作品賞 / ◇ ボンベイ国際映画祭 最優秀作品賞
◇ アジアフォーカス・福岡国際映画祭 ほか多数

両親がカシミール出身で、アメリカ在住のムーサ・シード監督作品。

カシミールのダル湖は、観光地としても有名だが、紛争地でもあり、ちょっと、旅行には向かない。

この映画でも、イスラム教徒と政府軍の衝突があり、戒厳令が布かれる。

この地に、叔父とともに住む青年が、羽ばたこうとする話。

水上生活者も多く、極貧地帯。いつも手漕ぎの船で往来する。

友人と二人新天地を目指そうとするが、イスラム教徒と政府軍の衝突で、戒厳令が布かれ、ラマダンまで延期する。

その間、アメリカの環境学者の女性と知り合い、手伝いをし、やがて恋心も芽生える。

環境学者は。湖の汚染度などを調べるが、かなり汚染がひどい。

アメリカの環境学者以外は、全部素人。

その素朴さが、この映画のみそ。

実際に起こった事柄などを取材、映画にしている。

淡々とした流れの中に、地に着いた描写の数々。

見知らぬ地の映画は、新しい世界を見せてくれる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする