おすすめ度 ☆
オカルト、アクション映画好き ☆☆★
R15+ 劇場未公開
B級映画の帝王と呼ばれるロジャー・コーマン。御年91歳の作品。まさに老いてますます盛ん。
1975年に制作した「デス・レース2000」、これが大ヒット。
それから40余年後、もう2度と作られないと言わしめたグロ作を、改めてリプート作。
何しろ、カーレースなのだが、人を殺したら加点されるという、デスレースなのだ。
そして、首はちょん切られるは、フロントガラスにぶち当たるは、
一方、車のアクシデントは、CGなしで撮影したというから、迫力満点。
おまけに、人が増えすぎたので、デスレースで削減するとか、危ないながらも風刺感も存分に。
93分と短いが、
人気レーサーのフランケンシュタインに美女が付くという、お色気作戦も。
レースシーンは、改造車を使い、低い目線で迫力満点。