おすすめ度 ☆☆☆ （劇場鑑賞）
学園ラブロマンス好き ☆☆☆★
春休みとあって、女学生満杯の映画館。
目黒あむの少女コミックの映画化。
主演の平野君、初主演とあってどこかたどたどしい。
だが後半、大人の介入によって、にわかにスムースに流れ出し、
その青春ラブストーリーをどこか応援したくなる。
まあ、結局登場人物の素直さに惹かれるためかもしれない。
鬼瀬と小暮。二人の家庭環境が順風でないところが、波乱の要因か？
登場人物も見慣れぬ役者ばかりで、どこか新鮮。
少女コミックの映画化がはやりだが、若い役者たちの受け皿となって、成長するのも見ものか。
まあ、今回は成功した部類だが。
