ひろの映画見たまま

映画にワクワク

台湾旅行 淡水 その二 総領事館跡

2018-04-10 18:53:58 | 日記


紅毛城の後ろに、英国領事館跡がある。(スペイン人の後にイギリス人がやってきた)

国旗が立っていて、いかにも国際的。

室内は、鑑賞できて、長崎や神戸の領事館跡とよく似た雰囲気です。

海辺に立つので、景色は良好

 

 

 

 

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「ユリゴコロ」、「人間の死」を心の拠り所にして生きる悲しき殺人者の宿命と葛藤!

2018-04-10 14:06:11 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆

異常性愛者(殺人に快楽を覚える)に興味のある方 ☆☆☆★

PG12 殺人シーンはグロい。

吉高由里子が、殺人快楽者を好演。

ユリゴコロの意味となる「よりどころ」が欠けた人間。

沼田まほかるの同名ミステリー小説の映画化。ただし、かなり変更されているらしい。

こういった、異常者の描写にいどんだ心意気は、良しとしながら、自らも同類とみなしえないものにとっては、苦痛の映画だ。

生まれつき、生物の死に興味を抱き、他者を殺害する女。それに興味は抱きえない。

それを特徴とした、犯罪映画は良しとしても、本作のような、一見正常者に見える人が、予備軍と見える映画は、苦しい。

愛による変遷とみる向きもあるが、基本殺害者であり、リストカットの女性が一方の、ヒロインとあっては、なおさらだ。

吉高のほか、松坂桃季、松山ケンイチ、木村多江等、演技陣はみな熱演しているが、むなしい。


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