ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「最低。」、AV女優紗倉まなの小説を映画化!

2018-04-17 18:31:52 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆★

R15+ AV女優の話なので、結構裸のシーンが多い。

AV女優紗倉まなの文芸小説「最低」の映画化。小説は四つのパートに分かれているが、映画は、そのうち三つを並行的に描いていく。

果てしなく続くかのような日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦。
折り合いの悪い家族から逃げるように上京、都会でやっと居場所を見つけて多忙な日々を送る専門学生。
奔放な母親に振り回されつつも、絵を描いている時だけ自由になれる女子高生。

いずれも、家族や世間とのかかわりで、挫折を味わうが、自らの意思で行動を起こす。

瀬々敬久監督は、もともとピンク映画の監督出身なので、この辺の描写は得意分野。

森口彩乃、佐々木心音、山田愛奈が主人公を演じ、体当たりの演技。

ただ、AVの世界を描いているので、一般には、お勧めできない。

エロチックな場面は抑えた表現になっている。



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台湾旅行 淡水 その六 酸梅茶

2018-04-17 15:30:10 | 日記

 

淡水商店街を歩いていると、酸梅湯を発見。

店は、懐かしの洪嫣酸梅湯とある。

試飲すると、確かに梅なんだが、甘酸っぱい。

健康にいいらしい。

 

 

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「サリュート7」、宇宙基地の修理に向かった二人、果たして成功するか?

2018-04-17 10:28:40 | ロシア映画

おすすめ度 ☆☆☆

「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。

「サリュート7号」は、1982年に打ち上げられ、1991年に回収されるまで宇宙にとどまった実在の宇宙ステーション。

基本無人運転だが、故障が多く、多数の修理活動が行われたという。

本映画は、この事実をもとに、通信が途絶えたサリュート7号の修理のために、宇宙飛行に出かけた、二人の宇宙飛行士の活躍を描く。

国営宇宙開発企業ROSCOSMOS全面協力のもと映画化。

昨今のSF映画と違って、実直に作り上げたヒーローものだ。

漏電による事故なのだが、そのため、船内は氷結している状態。

そこから電気が復活すると、今度は水があふれる。

その水滴が、宇宙空間を彷徨う姿は圧巻。

その後、酸素不足で一人しか帰れない状態になり、太陽電池を復旧させることに。

時間との戦いがあったり、結構緊迫感が。

まあ、ロシア万歳の映画だが、それなりに見られる。

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