おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
アメリカ・イギリス合作
リーアムニーソンのサスペンスものは安定感がある。
今回は、通勤電車。
だが、「新感線」並みの迫力。
元公務員(警官)、保険会社員だが、突然解雇を告げられる。
ある日、乗った通勤電車で謎ときを挑まれ、金もさりながら、事件が重なり受けざるを得なくなる。
通勤客でなく、終点まで乗る乗客。通称プリン。
テンポよく進む展開、次から次へ、事件が起こる。
徐々に犯人は絞られてくるが。死人も出る有様。
最期は、列車暴走。危機一髪のどんでん返し。
一度は、列車から放り出されたり、まさにアクションスター・リーアムニーソン。
結局、市役所職員の自殺に絡む、黒い話だが、ちょっと無理筋。
それにしても、ジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソン。息のあったコンビを見せてくれる。