気ままに

大船での気ままな生活日誌

江ノ島で日本一を三つ見る

2014-01-06 18:50:50 | Weblog
まだ松の内でも、だいぶ静かになった江の島で、日本一を三つ、みてきました。

まず、日本一の山。富士山。

江ノ島の橋から




展望燈台シーキャンドルから


そして、日本一の塔。スカイツリー。めったに見えませんが、お正月の済んだ空気の中で、横浜のランドマークタワーの左側に肉眼でもみえた。




ついでながら、昨日、浅草でみたスカイツリー


さらに日本一早く咲くウィンターチューリップ。サムエル・コッキング苑で。








ついでながら、昨日、浅草でみた十月桜。


加えて、日本一可愛さを競うワンコ。




ついでながら、浅草でみかけたワンコ。


お昼は、富士山のみえる海鮮料理屋さんで。ぼくは豪華なランチで熱燗徳利。まだ、松の内なのでいいでしょうと、おっ家内のお許しを得て。お正月6日連続、昼酒。










今日は、日本一幸せな男でござった。 





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国宝雪松図屏風に初もうで

2014-01-06 06:27:39 | Weblog
正月2日にトーハクで国宝松林図屏風に初もうでしたので、松の内に、もうひとつの松、国宝雪松図屏風に初もうでしたいと思っていた。それが5日に実現できてうれしい。年末にも、三井記念美術館のこの展覧会に行っているので、楽茶碗の方は軽く流して、応挙の雪松図屏風をじっくり鑑賞した。思いのほか、観客も少なく、ゆっくり観ることができた。

ぼくは、雪の風景がもともと好きだから、この絵は、はじめて観たときから、西田幾多郎じゃないけれど”純粋経験”(笑)でぞっこんだった。解説文を読むと、さらに、なるほどと思う。右隻の松は老松で表現が直線的で力強い、左隻の松は若木で曲線的でやわらかな表現、と対照的構図。下方に撒かれた金砂子の、きらきらした感じは、積もった雪が太陽の光を受けて、反射する様だということは聞かないでも分かる。写生的態度を基礎に、伝統的な装飾画法を融合させた応挙の最高傑作という。

お馴染みの国宝屏風というと、去年、カキツバタの咲く頃、観た根津美術館の燕子花図屏風と梅の咲く頃に登場する、MOAの国宝紅白梅図屏風だ。そうそう、ぼくの13年展覧会ベストテン第1位”京都展”にお出ましの”洛中洛外図屏風上杉本”も国宝だった。いずれは国宝屏風の制覇を。

絵ハガキを買ってきましたので、ご披露します。

右隻


左隻


ポスター


そのあと、浅草に行って、初もうで。おまけに歌舞伎まで観てきてしまたんでごわす。その話しはのちほど。
浅草、ちょっとだけよ。


今朝、いい富士山が出ていたので、これから江の島へ。鎌倉・江の島七福神めぐりの〆もついでに。

頭を雲の下にしてですが。今朝の富士。
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