こんにちわ。
平塚市美術館で安野光雅展が開かれています。安野光雅展は何度か見ているはずと、ぼくのブログ記事を検索してみると、二つほど載っていた。ひとつは、日本橋高島屋での(皇居)御所の花展。そして、もうひとつは、2011年に神奈川近代文学館の”安野光雅展・アンデルセンと旅して”。今回は、そのどちらの展覧会でもみかけなかったような作品が多かった。
エッシャーの作品に魅せられたのことで、はじめに”ふしぎな絵”が並んでいる。写真撮影が不可なので、ちらしに載っている小さな小さな写真をカメラで撮ってここに載せています。青色の文字がひとつの章のようなものです。各章の代表的なものを載せています。これだけで、展覧会の雰囲気は伝わると思います。ほのぼのとしたいい展覧会でしたよ。
ふしぎなえ
ふしぎなえ
ふしぎなサーカス
もりのえほん (この中に森の動物が隠されている。あまりに巧妙で探し出すのに時間がかかる)楽しい絵だった。
科学の絵本
天動説の絵本
空想工房の絵本(水飲み鳥)
昔話・ものがたり
きりがみ桃太郎
デザイン
黙阿弥オペラ(ポスター)井上ひさしのこまつ座のポスターを引き受けていた。
ほかに、高峰秀子、沢地久枝、井上ひさしの本の装丁も(写真なし)。以上はすべて、安野さんの出身地、津和野の安野光雅美術館の所蔵品だそうです。