こんにちわ。
そごう美術館で開催されている東京芸術大学スーパークローン文化財展のレポ第二報です。はじめに、もう一度、今回のクローン文化財の所在地の地図を示します。初回は、アフガニスタンのバーミヤン遺跡とアイハイヌ遺跡を紹介しましたが、今回はその北方の旧ソ連から独立したウズベキスタンとタジキスタンの遺跡を見て、隣接する中国新疆ウイグル自治区のキジル石窟を訪ねるというコースとなります。
ウズベキスタン
アフラシヤブ遺跡壁画模型
白象。何かの行列の一部。
ワラフシャ遺跡壁画(8世紀初頭) とびかかってくる豹を剣で刺している象使い。右側に足を組む神像。
タジキスタン
ペンジケント遺跡 ハープを奏でる女性像ほか
中国ーキジル石窟航海者窟
キジル石窟航海者窟の壁画は、ドイツの探検隊により略奪されたが、第二次世界大戦中の空爆で遺失。しかし、探検隊員の一人が詳細な図像を残していて、それを元にクローンを作ることができたという。
キジル石窟212窟 シュローナコーティカルナ
キジル石窟212窟 マイトラカニヤカ
次回は、敦煌の莫高窟に入りたいと思います。
。。。。。
追伸(20:23)
今宵のお月さまは、居待月、卵型になりました。
今日は、ぼんぼり祭に行ってきました。
おやすみなさい。