気ままに

大船での気ままな生活日誌

芸大スーパークローン文化財展 敦煌莫高窟など

2020-08-09 22:42:44 | Weblog

こんばんわ。

そごう美術館で開催されている東京芸術大学スーパークローン文化財展、その3です。今回は、シルクロード観光のハイライト、敦煌の莫高窟です。定年後には、西安の兵馬俑と共に、是非にと思っていた所だが、まだ望みがかなわない。今回、その望みの一部がかなったような気がした。莫高窟57窟のスーパークローン、素晴らしかったですよ。

中国・敦煌莫高窟57窟

莫高窟

莫高窟57窟は、如来坐像と菩薩立像とそれらを囲む壁画から成っている。唐代最初期の作。

配置図

如来坐像と菩薩立像

如来坐像

菩薩立像

壁画は中央に仏浄土の情景を描き、周囲を千仏で埋めている。

南壁

この壁に莫高窟で一番美しいと評判の菩薩像が描かれている。”敦煌の恋人”と呼ばれている。

金色の装飾品も素晴らしい。唇には紅も。

北壁 こちらの菩薩像は変色している。

西壁(一部)

ミャンマー バガン遺跡

11~13世紀に栄えたミャンマー最初の統一王朝。世界三大仏教遺跡のひとつと称される。

建築のみならず、宮廷内の壁画なども芸術性が高い。二つの壁画が展示されている。

グービャウッジー寺院(ミンカバー)壁画(ダンス部分)

部分

同寺院壁画(音楽部分)

部分

北朝鮮 高句麗江西大墓の壁画

江西大墓(6世紀末から7世紀初め)は、墓の規模や壁画などから、高句麗王の墓とみられている。壁画は、花こう岩の上に直接彩色され、四神図(玄武、青龍、朱雀、青龍)が描かれていた。

このように展示されている。コロナ対策で一人づつ見学。四面にそれぞれ四神の壁画。

北壁:玄武

東壁:青竜

南壁:朱雀

西壁:白虎

(つづく)

辛くも、お月見10連勝達成(7/31から10日連続)

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今朝の酔芙蓉の白い初花、夕方には酔ってピンク色になっていましたよ。

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酔芙蓉第1号

2020-08-09 10:03:26 | Weblog
おはようございます。ブログ開設15年目初日、朝からうれいいことが。幸先いいゾ。
 
さくら道の酔芙蓉第1号が出ました!まだまだ先のことと思っていたが、意外なところから。てっぺんに!まだ、どこでも見ていないので、かまくら市内でも一番かも。
 
 
 
早く咲け、咲けと声かけし、毎日、なでていた蕾はまだまだ。刺激を与えれば、きっと、がんばって早く咲いてくれると思っていたが、そうはいかなかった(笑)。でも、この刺激が、てっぺんまで伝わったのかも。

夕方に酔っぱらった花をみなければ。楽しみがまた増えた。
 
高砂百合第1号を見つけたのは8月3日だったが、6日後の今朝はもう、数えきれないほど。1,2号は落花し、蕾はあと二つほど。満開!
 
 
今日、初登場のフウセントウワタ(風船唐綿)。実が風船玉のようなのでこの名がある。フウセンダマノキ(風船玉の木)との別名も。

花も実もあるいい男!
 
低木仕立ての百日紅も見頃に。
 
 
朝から酔っぱらっているピンク色の芙蓉は最盛期。毎朝、4、50の花を咲かしている。
 
 
大谷翔平は4番指名打者で試合中。現在2連続三振。このあと、4号,5号だ!
 

それでは、みなさん、猛暑に負けず、たまには外へ出て、お元気で!
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