気ままに

大船での気ままな生活日誌

上弦の月とツルボの群生

2020-08-26 22:23:03 | Weblog

こんばんわ。

今日は上弦の月。雲が多く、夕空には月はなし。

日が暮れても、なかなかお月さまの姿はみえず。それでも午後9時半頃、ようやくちらりと顔を出してくれた。

しかし、半分は雲に隠れ、半月ではなく1/4月。

でも、ご安心下さい。こんなこともあろうかと、昼間のうちに撮っておきました。

これで、お月見4連勝!

朝散歩で久しぶりに大長寺へ。ツルボが真っ盛り。宝蔵前に群生している。

大長寺は家康ゆかりのお寺なので宝蔵には三つ葉葵の紋がある。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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きもの展 その2

2020-08-26 11:02:53 | Weblog
おはようございます。
 
東博のきもの展、もう終わりましたが、目がくらむような古今の着物にびっくり。今回は第2章をごらんください。写真は撮らせてもらえないので、ちらし等から。
 
第1章:モードの誕生
第2章:京モード江戸モード
第3章:男の美学
第4章:モダニズムきもの(明治・大正・昭和初期)
第5章:KIMONOの現在
 
第2章:京モード江戸モード
 
江戸時代、第2代将軍徳川秀忠の娘・和子(まさこ)が入内すると、京都に移ったファーストレディのファッションに注目が集まり、きものの流行が京都から発信されるようになりました。その一方で、数多く描かれた「寛文美人図(かんぶんびじんず)」からは、島原や吉原にいた遊女がモードを牽引する役割を担っていたことがうかがえます。江戸時代中期には、尾形光琳のような著名な絵師に模様を描かせた小袖や菱川派をはじめとする浮世絵師たちの描く美人画がファッションに影響を与えるようになりました。江戸幕府が庶民の贅沢を禁じたことで、洗練・簡素をよしとする「いき」な美学も生まれます。京と江戸を中心に発信される、めくるめく流行の変遷をご覧いただきます(公式サイトより)。
 
2 -1 小袖模様の革命 ―寛文期のモード
 
小袖 黒綸子地波鴛鴦模様
 
小袖 白綸子地滝菊模様
 
美人立姿図 などもここ。
 
2 -2 「伊達 」を競う/元禄期のモード

見返り美人図(菱川師宣筆)
 
振袖 白絖地若紫紅葉竹矢来模様
 
2 -3 台頭する染模様 /友禅染の時代
 
振袖 紅紋縮緬地束熨斗模様
 
2 -4 光琳模様 ―「光林 」ブランドの流行
 
小袖 白綾地秋草模様
 
2 -5 江戸のミニマリズム
 
六玉川 鈴木春信筆 (6枚の内、高野の玉川)
 
2 -6 「いき」の美 /町家のよそおい

夏衣裳當世美人 喜多川歌麿筆
 
風俗東之錦 鳥居清長筆もここ。
 
2 -7 贅美を尽くす―豪商・太夫のよそおい
 
三揃振袖 橘冊子模様 〔3領〕 
打掛 紅綸子地扇流模様
太夫打掛・丸帯 〔2領、1条〕など。
 
2 -8 格式の美 /大奥のよそおい
 
打掛 紅綸子地流水菊葵梅模様
 
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
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