こんばんわ。
大谷の投手先発のときほどの楽しみはほかにない(笑)。今日も存分、楽しませてもらった。多少、心配な初回も今日はロイヤルズ打線を三者連続三振で片付け、上々のスタート。そして、女房役の捕手の先制2ランの援護をもらい、その後も三振の山。ギアを上げ、6回、7回は6連続三振の脅威の投球を魅せた。7回でマウンドを降りたが、そのあとも今日はリリーフ陣ががんばり完封した。大谷は5戦先発で3勝目(負けなし)を挙げた。ぼくの朝の予想、7回零封10Kの予想を上回る結果に余は満足じゃ。
大谷、力投
7回零封11Kの快投
大リーグの今日の試合がすべて終わった夕方に大リーグ個人成績を調べるのも楽しみのひとつ。大谷がどんな位置にいるか。今夕は、とんでもないことになっていた。
防御率は0.64にまで下げ、なんとア・リーグ1位になっていた。2位以下はカスティーヨ(シアトル)、グレイ(ミネソタ)、コール(ヤンキース)と続く。
そして、奪三振は38でダントツのトップ。2位がロペス(ミネソタ)の33、3位がコール(ヤンキース)とデグロム(レンジャーズ)の32である。
ただ、奪三振率はさすがのデグロムの13.94にトップを譲り、大谷は12.21で2位。コールは10.16で14位である。
ほかに、勝利数は、リーグトップは4なので、3勝は4位タイだが、勝率1.000、被打率0.92もリーグトップに立っている。
投手の最高の栄誉とされるサイヤング賞は勝利数よりも防御率、奪三振が評価されるので、現段階では大谷が断然トップという情勢である。対抗がコール、デグロムだろうか。
まさに序盤、サイヤング賞ペースと絶好調だ。このまま突っ走しりたい。打撃の方もまずまずだが、ホームランペースを少し上げ、ジャッジに追いつきたい。ロイヤルズ3連戦で2本は欲しい。と、また欲が出る。
鎌足桜にもびっくり
大谷のサイヤング賞ペースにびっくりしたが、浄妙寺の鎌足桜にもびっくり。たいていの里桜がもう終盤というのに、まだ花盛り。
この桜は、藤原鎌足が木更津の高倉寺に参拝したとき、地面にさした桜の杖が根付いて桜の木になったという伝説の桜で、木更津市の天然記念物である。2008年(平成20年)2月19日、鎌足の伝承が残る浄妙寺に寄贈された。
エンゼルス・カラー伝承の残る(うそ)大紫躑躅も見頃になっていた。
向かいの山にはドジャーズブルー伝承のある山藤が。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
近所のモッコウバラハウスも最高の見頃に。